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284023 journal

yasuokaの日記: ニーチェのIBMタイプライター 3

日記 by yasuoka

ネットサーフィンしていたところ、佐々木中のインタビュー『ニーチェを搾取し、ビジネス書を売りさばく今の出版界は死すべきか?』(日刊サイゾー, 2010年12月20日)の以下の部分に笑い転げた。

ニーチェは、意外にも新しいものが好きで、彼はIBMの初めての商用タイプライターを注文しているんです。彼はピアニストだったから、文章を弾きたいというのがあったんじゃないですか。

ないと思う。ニーチェのタイプライターにも書いたが、ニーチェが注文したのはMalling-Hansen Skrivekuglenで「IBMの初めての商用タイプライター」なんかじゃない。というか、IBMがElectromaticを買収するのは1933年6月20日で、ニーチェの死から30年以上も後の話だ。それともニーチェは、1934年発売の「IBMの初めての商用タイプライター」を生前に注文していた、とでも言うのだろうか?

たくさんものを知ってどうするんでしょうか。死ぬんですよ。

まあ、結局のところ、佐々木中は「ものを知らない」から、こんな馬鹿げた間違いを、恥ずかしげもなくバラ撒けるんだろう。でも、それを直しもしない本多カツヒロも、正直なところ、かなりどうかしているように思う。

この議論は、yasuoka (21275)によって ログインユーザだけとして作成されたが、今となっては 新たにコメントを付けることはできません。
  • by yasuoka (21275) on 2010年12月21日 22時49分 (#1877752) 日記

    今、日刊サイゾー [cyzo.com]を見直したら

    ニーチェは、意外にも新しいものが好きで、彼はMalling-Hansenのタイプライターを注文しているんです。彼はピアニストだったから、文章を弾きたいというのがあったんじゃないですか。

    と、「IBMの初めての商用タイプライター」だった部分が「Malling-Hansenのタイプライター」に変更されていました。この変更に関しては、現時点では本文中に何の言及もないようです。ウェブ魚拓 [megalodon.jp]を見る限りでは、今日の20:30頃には変更されてたみたいですけど、でも、インタビューで喋ったはずの内容を、何の断りもなく変更していいのかしら?

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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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