yasuokaの日記: 在留カードの簡体字等置き換えルールのバグ
日記 by
yasuoka
在留カード等に係る漢字氏名の表記等に関する告示(平成23年12月26日法務省告示第582号)の別表第四をチェックしてみたのだが、以下の「簡体字等の文字コード等」を「正字」に置き換えるルールは、どう考えてもおかしい。
- 50f4(僴) → 50e9(僩)
- 51ec(凬) → 98a8(風)もしくは51ee(凮)
- 5759(坙) → 5de0(巠)
- 5cf5(峵) → 5db8(嶸)
- 6120(愠) → 614d(慍)もしくは6028(怨)
- 6df2(淲) → 6eee(滮)もしくは6ef8(滸)
- 7682(皂) → 7681(皁)もしくは7680(皀)
- 8807(蠇) → 8823(蠣)
- 8d76(赶) → 8d95(趕)
- fa18(礼) → 793c(礼)
- fa1c(靖) → 9756(靖)
- fa23(﨣) → 8d73(赳)
- 4efc(仼) → 4efb(任)
- 6ae2(櫢) → 64fb(擻)
- fa0e(﨎) → 96d9(雙)
- fa27(﨧) → 7863(硣)もしくは92a0(銠)
- fa28(﨨) → 9334(錴)もしくは5a5e(婞)
- fa29(﨩) → 6417(搗)もしくは969d(隝)
というのも、僴凬坙峵愠淲皂蠇赶礼靖﨣仼櫢﨎﨧﨨﨩の18字は、「簡体字等」でも何でもなくて、ちゃんとJIS X 0221:2007附属書JA「日本文字部分レパートリ」に含まれている漢字だからだ。すなわち、これら18字は「在留カードの正字」であって、そもそも「簡体字等」だったりしない。でも、もう仮住民票の作成も始まっちゃったし、この字を氏名に含む外国人や特別永住者は、とっくに別の漢字に変えさせられちゃってるんだろうなぁ…。
在留カードの簡体字等置き換えルールのバグ More ログイン