yasuokaの日記: 『点と線』と箱崎電停 2
日記 by
yasuoka
7月7日の『点と線』に向けて、雑誌「旅」を再チェックしているのだが、鳥飼重太郎の電車の乗り方には、どうにも解せないところがある。たとえば昭和32年4月号p.130のこの部分。
彼は市内電車を箱崎で降り、和白行の西鉄電車に乗り換えた。香椎に行くには、汽車の時間をみて行くよりもこの方が便利である。電車は省線よりも海岸沿いを走った。
あるいは昭和32年5月号p.143のこの部分。
彼は署を出ると、市内電車で箱崎まで行き、そこから競輪場前駅まで歩いた。この電車は、津屋崎という北海岸の湊まで、通じていて、西鉄香椎駅は、その途中なのだ。
箱崎電停は、現在の箱崎宮前駅の1番出口のところにあった。一方、競輪場前駅は、現在の西鉄貝塚駅だ。すなわち鳥飼は、福岡市内線から宮地岳線に乗り換えるのに、今の地下鉄2駅分をわざわざ歩いたことになる。九大前とか箱崎浜とか新博多とか、他にもいろいろ電停はあるのに、なぜあえて箱崎電停なんだろう。うーむ、この謎、7月7日までに解けるかしら。
あてずっぽう (スコア:1)
あてずっぽうで予想してみた。
・当初の文意としては箱崎→箱崎宮前(箱崎浜)への乗り換えのこと
・昭和29年までは宮地岳線が西鉄博多(新博多→千鳥橋)始発で、貫線の電車からだと九大前→箱崎松原や千代町→西鉄博多より楽に乗り換えができた
・ついでに箱崎折り返しの系統もあったのかも
・連載(昭和32年)時点で宮地岳線は競輪場前(貝塚)始発になったことに誰かが気付いて、校閲でそこだけ直した
「和白行」も謎 (スコア:1)