yasuokaの日記: 特別永住者証明書と在留カードと住民基本台帳カードの通称名
日記 by
yasuoka
ネットサーフィンしていたところ、安積明子の『通名制度を見直し 変更数十回など不正の温床となるケースも』(zakzak、2013年12月9日)という記事に行き当たった。片山さつきを取材した記事らしいが、だったら、この文章は、あまりに取材不足だと思う。
だが、通名を記載できた旧外国人登録制度(2012年廃止)とは異なり、現行制度では、特別永住者証明書にも在留カードにも、通名を記載する個所がなくなった。
たしかに、特別永住者証明書にも在留カードにも、外国人の通称名を記載する個所はないが、住民基本台帳カードにはある。住民票にもある。通称名の是非を記事にしたいのなら、まずは、法務省系の特別永住者証明書や在留カードと、総務省系の住民基本台帳カードや住民票とでは、扱いが異なっていることを示すべきだ。その上で、11月15日に総務省が発出した総行外第18号通知は、形式的には単なる「技術的助言」に過ぎず、自治体に対する強制力がないものだ、という事実を明らかにすべきだろう。というか、片山さつきは、当然それらのことを知っているはずだし、わかっていないのは記者の安積明子だけだと思う。
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