yasuokaの日記: Bitcoinが終焉の危機?! 3
日記 by
yasuoka
『Bitcoinは計算量理論から見て「無限連鎖講」である』(日経ITpro、2014年4月2日)の読者から、広瀬隆雄の『ビットコインが「終了」の危機に瀕している ひとりの山師のハッシュレートが51%を超えたため』(Huffington Post、2014年6月17日)という記事を教えていただいた。
ビットコインが「51%アタック」と呼ばれる、悪用の危機に瀕しています。若しこれが常態化すれば、ビットコインの真正さに関する投資家のコンフィデンス(信頼)が崩れ、ビットコインが無価値化するリスクを孕んでいます。そうなった理由は「ジー・ハッシュ・アイオー(Ghash.I.O.)」という名前のビットコイン採掘プールが最近、数度に渡って51%以上のハッシュレートを達成したからです。
にわかには信じられなかったので、Bitcoinのブロックチェーンをここでチェックしてみた。そうしたところ、確かに5月29日午前中、66トランザクション中35トランザクションがGHash.IOによって「採掘」されており、実に53%を占めていた。その後も40~50%が続き、そして6月12日の午後、83トランザクション中44トランザクションがGHash.IOによって「採掘」されて、再び53%を記録した。GHash.IOは一個人ではなく、あくまでハッシュプールなのだが、それでもかなり楽しい事態である。
ただ、まあ、現在のGHash.IOは、大体30~40%のハッシュレートとなっていて、一応、鎮静化したようだ。今後、どういう展開になるのか、私(安岡孝一)個人としては、もう少し見守っていようと思う。
なるほど (スコア:1)
一時期BitCoinの採掘への参入をすすめる人達(?)がやたらいましたが、こういう事だったのですね。
採掘「者」が増え続けなければ成り立たないシステムだから。
採掘「量」だけ増えてもダメなシステムだから。
Re:なるほど (スコア:1)
なんか危うい感じ、見えている穴があるシステムで修正できないならそれはもう駄目だと思う。
#外野からの適当なレスポンス
Re:なるほど (スコア:1)
しばらくは、上位採鉱者が談合して、割合を調整(採鉱直後のbitcoinの融通)をして、外部から公平性が保てている振りをすればよいのですけどね。
長期的には困難性が増す仕組みなので、普通の計算能力では参加できなくなるのは自明ですが。