yasuokaの日記: 物理学者オズワルドと#mayonez
2017年2月24日・25日・26日の私(安岡孝一)の日記の読者から、#mayonezが新たな記事「A3の大きさはどのくらいか・A3の大きさ比較とA3の大きさのもの」(2017年2月28日)をまたもや発表した、との御連絡をいただいた。バカじゃないだろうか。
『A』は19世紀末に『オズワルド』という物理学者によって提案されたもので、ドイツの規格として世に広まりました。現在では国際規格サイズとなっており、一般的に使用されています。オズワルドは、面積が1平方メートルの『ルート長方形』を『A0』と定義としました。
何度でも尋ねるが、オズワルドって誰? 2016年8月22日の日記にも書いたが、A判を考案したのはFriedrich Wilhelm Ostwaldではないし、Ostwaldの読みはオストワルトが一般的だ。物理学者のオズワルドって誰?
先ほどご紹介した通り、1ピクセル=○cmという、はっきりとした明確な基準がないので、何を目安にしたらよいか、分かりにくいですよね。そんな時は『dpi』という『解像度』の単位を目安としましょう。
いや、ピクセルの場合、解像度は「dpi」(dots per inch)じゃなくて、「ppi」(pixels per inch)を使うんだけど、「dpi」と「ppi」の違いをちゃんと理解してる?
『A1』は新聞紙を見開きにした大きさと覚えましょう。『A2』については、その半分となりますので、新聞の見開きを閉じたサイズが丁度それに当たります。
違う。新聞の基準寸法は813mm×546mmで、A1判でもA2判でもない。2017年2月26日の日記にも書いたが、そもそも813mm×546mmは、√2:1ではない。
A4の大きさを的確に表現すると『ノート』か『コピー用紙』でしょう。この二つはA判とB判がありますが、オフィスなどには大抵あるものなので、説明が容易にできます。
全然「的確に表現」できてないじゃん。JIS S 5504『ノートブック』だけ見ても、「1号」から「6号」まで6種類のサイズがあって、とてもじゃないが「説明が容易」とは思えない。あまりにヒドイ記事で、正直これ以上、読む気が起こらないのだが、この#mayonezって、こんなガセだらけの記事バラまいて、一体どうするつもりなんだろ?
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