yasuokaの日記: U+2CF67とU+2E170の人名用例
日記 by
yasuoka
私(安岡孝一)の『Unicode 10.0に見る日本の国字』の表4に対し、U+2CF67(⿰亻久、MJ059310由来)の人名用例が、『ニッケイ新聞』第3642号(2012年11月7日)p.7の記事「百歳表彰聖市伝達式に本人14人」にあるようだ、との御連絡をいただいた。さっそく、国会図書館で当該記事を調べてみたところ、確かに以下の方が、在サンパウロ日本国総領事館で2012年11月5日に表彰されたようだったが、記事にU+2CF67そのものが書かれているわけではなかった。
新聞を読むことが何よりの楽しみだという藤田恭ヒサ(人偏に『久』、99、鹿児島)さんは、戦前戦後と2度に渡ってブラジルに移住した経歴を持つ。24年に家族とともに渡伯、30年代前半に、先に日本に戻った両親からの声を受け帰国した。大阪などで会社員として働くものの、「心はいつもブラジルにあった」という。
また、U+2E170(⿱竹耕、MJ060025由来)を名に含む「田代𮅰平」さんが、都城にいらっしゃるとの御連絡もいただいた。同一人物かどうかハッキリしないのだが、2017年5月1日『官報』号外第94号の「叙位・叙勲」で、p.18の2段目の29人目「田代𮅰平」さんが旭日章綬章を受けていて、『官報』PDFにU+2E170の文字画像が埋め込まれている。
となると、U+2CF67もU+2E170も、何とか戸籍統一文字に追加したいところなのだが、さて、どうしたらいいかな…。
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