(引っ越しました。)
396333 journal yhの日記: Interviews: Theo de Raadt Responds (10) 1 日記 by yh 2003年04月28日 5時00分 (引っ越しました。)
むむ。 (スコア:1)
--
タイムワープ
by rho
テオの業績に感謝を。私は、OpenBSDをワークステーションとして、またファ
イアウォールとして毎日使っています。警官がスクリプト小僧を追っかけてる
柄のTシャツも最高ですね。
もし、時間をOpenBSD開発の始めに戻せて、そこに至った主義主張の話を無視
したとすると、何か違ったことをしたいですか?商業版に焦点をおいたでしょ
うか?SMPの開発を、もっと早く進めましたか?それとも、両手を振り回しな
がら、ぐるぐると駆け回りますか?
もう一つ注文は、OpenBSDの商業利用に関してどのように感じているか。つま
り、支持しているか、我慢しているかとかの話です。もうちょっと良い例だと、
私がOpenBSDの走るセットトップボックスを作ったとして、OSに機能Xを果たし
てもらいたいとします。で、あなたに電話して「テオ、OpenBSDでXをサポート
して欲しいんだが」と言ったとします。どんな答えが返ってくるんでしょうか?
「あっち行け」?、「自分で書けよ」?、それとも「金払えばOpenBSDチーム
でやるよ」なんでしょうか?
テオ:
我々のコードのライセンスはごく単純だ。我々は、ベンダーにコードを使って
貰いたいと思っている。商用OSにOpenSSHを載せて出荷して欲しいと思ってい
る。SSHの類を載せずに出荷するのは悲劇をもたらすし、それはSSHの終りの時
だ。
同じことがOpenBSDでも言える。ある会社が商用ネットワーク機器を組み上げ
るのなら、一から書き上げた独自OSを使うよりは、OpenBSDを使ってもらう方
が好ましい。たいていの場合、それらの会社は問題をアプリケーション空間で
悠々と解決している。たとえ、それらの会社で汚い独自OSの歴史があったとし
ても、同時にもっと酷いアプリケーションの歴史もあるもんだ。
ルーター、ファイアウォール、電話交換機、ファイルサーバおよびその他もろ
もろの機器において、信頼でき、それらに感心をもつ人達によって設計された
構成要素を使えば、もっと状況はよかっただろうに。
だから、どんどんやってくれ。OpenBSDのどの部分でも、商用システムに組み
込んで構わんさ。