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日記

yo4の日記: 検査あれれ…? 1

日記 by yo4

よそ様の日記へのコメント
https://srad.jp/comment/3788234
で示されたリンク
https://eetimes.jp/ee/articles/2003/25/news053.html
の7ページめにある資料
https://www.primary-care.or.jp/imp_news/pdf/20200311.pdf
の24ページより、
「PCR 検査はウイルスゲノムを検出するという原理から,⼀般論として感度は低く,特異度が⾼いと考えられます.初期の PCR 検査で陰性だが後⽇陽性となった患者等の検討により,感度は 30〜70%程度,特異度は 99%以上と推定されています(reference standard を対照とした検討ではないため,確⽴された数値とは⾔えません).」

感度 30〜70%程度
特異度 99%以上
前の日記でも引いてきた広く引用されている数値と違うのが出てきたけど、感度があまり高くないことも影響大きい?
まぁ、ぐだぐだ考えるよりリンク先の記事(eetimesの方)全部読めって感じですが。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2020年03月31日 22時14分 (#3788893)

    (実はウォーリーが描かれてないのに)見つけた!は ほぼありえない→特異度高い
    (描かれているのに)ウォーリーは描かれていない!は よくある→感度低い
    と理解してます。

    通常の化学的検査が 色が…とかγGTP値がxxの範囲に…とかに比べるとデジタル的(パターンマッチング的)ですよね多分。

    確認用検体も並べて処理してそれが検出できることで検査処置を誤っていないことを確認するとも聞いた。(それを誤って陽性とすることも無いわけではないとも)

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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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