NHK教育の考えるカラスが面白い。ちなみにHPから動画を全編見られる。
ここに書いてある説明が秀逸だが、一言で言うと「科学番組のくせに説明をしない」つまり自分で考えろということ。
自分はこれまで、子供に聞かれればすぐに詳しく教えてしまった。そのほうが知識が豊富になると思ったからだ。
また、工作もすぐに手を出してしまってきた。そのほうが上手にできると思ったからだ。
いつの間にか、「受け身」の子供になってしまった。自分自身が「受け身」の人間になってきたように。
「教えない教育」。とてつもなく難度が高いが、考えてみるいい機会だと思った。
面白いですな (スコア:1)
ちょっと見てみました。
100を教えて、110や120に興味を抱いてくれないか、と期待するんじゃなくて、
あえて80までしか言わないで、自分で100を考えさせる。
答えだけ見てわかったつもりになってちゃダメだ。
どうやって答えにたどり着くか、というのが科学なんだ。
的な何か。
何というか、むむむ、って感じ。こんな番組やっちゃうとはすげぇ……
でも、コレ、子供見てくれるんでしょうかね?
コレ見て面白いと思えるような子供には、そもそもこの番組いらないんじゃ……
あー、でも、小学校の理科の時間とかに子供に見せて、
もやもやさせたりするのはなんかステキかもしれません。