yooseeの日記: 街頭無線LANの可能性
総務省が無線LAN普及促進へ法改正という事らしい。これで少しでもユーザビリティやサービスカバレッジが広がってくれると嬉しいのだが。しかしもう数ヵ月早くこう言った話が出てきていれば、MIS も存亡の危機に立たずに済んだような気もしないでもない。
幾つかの回線事業者やISPの街頭無線LAN担当者に知人がいるのだが、正直な話、現状ではサービス加入者も利用率も FOMA どころではない少なさのようだ。私もモバイルセクションのマスターなどやっており、AirH" も使っているし PDA やノートPCで 802.11b を利用する環境も持っている(自宅は1部屋しかないのにアクセスポイントがある)が、街頭無線LANサービスは無料試験期間に数度試しただけでほとんど利用していない。まぁ職種的にさほど出歩かないからという事情もあるが、ヘビーユーザーが本当にいるのか疑問である。
問題はやはりカバレッジの狭さ - サービスを利用できる場所が極めて限られていること - だろう。月 1,500円程度とは言え、よく行く場所にアクセスポイントがなければそうそう使うことができないし、それでは使い勝手としてはお世辞にも良いとは言えない。最近はサービス事業者間のモバイラビリティの提供や、PHSや携帯電話との複合サービスの話も出て来ているので、今回の規制緩和や VoIP との組合わせも併せて、本当に流行るとしたらこれからなのかもしれないが。それとも一般家庭のブロードバンド回線 + フリーアクセスのアクセスポイントなんて言うネットワークが先に流行ってしまうことも、もしかしたらあるかもしれない。
個人的にはファミレスのメニューに『インターネットコネクティビティ + 電源 2時間: 500円』なんて言うメニューがあったらそこそこ売れるんじゃないかなーなどと思ったりもするんだけど、どこかやらないものかな。
セキュリティの話はまぁ、サービス事業者が独自に入れているものもあるし(そのお陰で業者間のサービス提携が難しくなるのだが)、ビジネスで使う場合には普通は VPS と組み合わせるべきだし、11x や 11g が出てくれば多少は改善されるかも知れないので総務省に文句をつける筋合いではないと個人的には思うんだが。まあ指導くらいはしてもいいとは思うけど。
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