yosshyの日記: "CF"-W2
前回の HDD 異常検出後、CF-W2 の内蔵ストレージをコンパクトフラッシュ(CF)にする方向で検討。
ところが、これが思わぬ苦労の始まりとなった。
ヨドバシで CF-IDE 変換アダプタを購入。
帰宅後、早速「CF-W2 分解」でググり、こちらのページを参考に本体を分解。
分解自体は手順どおりやればそれほど難しくはなかったが、CF-IDE 変換アダプタのコネクタ部分の表裏が分からない。暫く悩んでいたが、HDD の1番ピン表記を見つけて無事解決。
ところが、本体を組み立てて Ubuntu の CD-ROM から起動したところ…
カーネルの初期化後、init 起動ぐらいのタイミングで、画面がブラックアウトする問題が発生。カーネルパニックとかではない、どちらかというとハードウェア障害のようだ。
ところが、CentOS 4.4 ベースの自作ライブ CD で起動するとちゃんと動作する。CF も使用できる。ソフトウェアの問題なのか?
CF-IDE 変換アダプタの問題かと思い、玄人志向の同様のアダプタを買ってきたが、やはり同じ問題が発生する。
別マシンでカーネルを組み直したり、netconsole で起動途中をモニタしたりしたが、ソフトウェアの問題の特定には至らなかった。
ふと思い直して、壊れかけの元の HDD を繋いでみる。…ちゃんと動くんだなこれが。
そうか。ハードウェアの問題か。それなら話は早い。
「CF-W2 HDD交換」でググり、いくつかの情報を漁る。予想どおり、CF-W2 の元 HDD の電源仕様が特殊らしく、自前で HDD 交換する場合は IDE コネクタのピンを2本ほど間引く必要があるらしい。
同様の処置を CF-IDE 変換アダプタに施して本体を仮組みし、起動!
…認識すらしなくなったよ(T-T
もしかしたら逆差ししたか?
本体を分解し、コネクタを確認。どうやら逆だったようだ。
再び仮組みし、起動!
…おお、ちゃんとミニルート環境を実行している。やはりハードウェアの問題だったようだ。
本体を組み上げ、ライブ CD 上で Ubuntu 9.10 の netboot イメージを CF 上にダウンロード。GRUB をインストールし、再起動。ようやくこれで Ubuntu 環境を取り戻せそうだ。
…ところが、パーティション作成を自動にしたところ、インストールの最終段階でシステムがハングアップ。以前にも体験した、ext4 のバグのようだ。
インストールイメージのダウンロードからやり直し、ext3 でルートファイルシステムを構成するよう設定。一連のインストール作業の結果、ようやく Ubuntu 9.10 環境がインストールされた。
後は LXDE と Midori、Sylpheed、WICD をインストール。
相変わらず 9.10 では X の設定に苦労する(カーネルの i915 ドライバの問題)が、それもようやく終わった。
ああ、快適。
HDD の動作音もないし、ディスクアクセスはやはり早い。
ストレージ容量はたかが 4GB しかないが、Netbook 的用途ではこれで十分である。
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