yosukeの日記: CAIB勧告。
X PRIZE参加チームの1つであるScaled Compositesが、商用有人宇宙飛行計画の存在を発表した。
公開されていなかった宇宙船の名前は、"SpaceShipOne"。なんかアメリカンって感じ。
推進は亜酸化窒素と末端水酸基ポリブタジエン(HTPB)のハイブリッド。
打ち上げは航空機から、着陸は滑走路。
しかし、
• New, low maintenance Thermal Protection System
• Care-Free, “feather” atmospheric entry
とやらの実体はなんなんだろうか。
Columbia関連。
CAIBがシャトル運行再開に関してNASAへの勧告をリリース。内容は以下の2つ。
1. 全てのRCCシステムについて、非破壊検査を含む完全な検査を行う計画を確立すること。
2. NIMAとの合意を見直して、衛星による軌道上でのシャトルの観測をすべてのフライトについて完全に行うこと。
これで、またもやシャトルの運航費用は増大する。
というより、いままでは必要なコストをかけていなかったというだけだが。
それにしても、これは、再使用型の宇宙機にとって構造的に付きまとう問題だと思う。
もし、使い捨てのカプセル型であれば、サーマル・プロテクトはアブレーションで行うわけだから、大掛かりな検査は必要とはならないし、少々の欠損はクリティカルにはならない。
また、使い捨てであれば、量産効果によるコスト削減も期待できる。
これらを踏まえて、現状の材料を使う場合に、本当に再使用型が安いのかを再考すべきではないだろうか。
まあ、ふじ計画に携わる人たちがよく言っていることの焼き直しにしかすぎないが。
#といいつつ、X PRIZEも再使用型。
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