パスワードを忘れた? アカウント作成
417101 journal

yosukeの日記: 生命の星・エウロパ。

日記 by yosuke

犬は、午後の便には入ってると期待して本屋に行ったけど、みつからなかった。

休憩中にバカ話をしているときに、悩んでいた問題の解決方法が見つかるのは、会話の相手曰くバタフライ効果らしい。まさに世の中はカオスである。
ということは、イーガン並みにバタフライ効果による制御を考えるのであれば、悩んでいるときには、誰かとバカな話をすればよい、と。
#バカ。

生命の星・エウロパ
実は、タイトルは中身をうまく表していない。もったいない。
これは、生物圏の"フロンティア"としてエウロパを捉え、そしてそれを海底、地底、南極の生物圏から外挿する試みである。
実際、太陽系内生命の可能性を検討する第6章は、あまりにも駆け足で過ぎてしまうが、光合成栄養・酸素呼吸以外の生物を論じる部分はかなり丁寧だと思う。
これを丁寧に説明するからこそ、生命の存在の可能性を多少拡げて議論することが可能になっている。とはいうものの、ここでは液体の水は前提なんだよなぁ。Carl Saganなら、これすらも水ショービニズムと呼ぶのだろうか…。
終章で語られる、エネルギ密度と生命の速度の関係には、もっと極端な考え方も読んだことがあった。まあ、こっちは科学ではないけど。
あと、LUCA(Last Universal Common Ancestor)から考えると、いわゆる酸素ホロコーストはなかったのではないか、という話は興味深かった。
#蛇足だが、地球外知的生命はETIと称すべきであり、ETは地球外生命ということでいいんじゃないだろうか。もしくはETLと呼ぶべきかなぁ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

読み込み中...