パスワードを忘れた? アカウント作成
610705 journal

yosukeの日記: First marathon. 4

日記 by yosuke

Battle of Marathon date revised.
Astronomers pinpoint date of first marathon.

BC490、第二ペルシア戦争の際にアテネの勝利を報告するために伝令が走り続けた、とされるマラソンの起源は史実かどうかは別としてあまりにも有名であるが、その日付には疑問が付いたままだった。
昨年にゴッホのMoonrise(月の出)描かれた日付の特定を行ったDonald OlsonとRussell Doescherは、スパルタの暦に基づいて再計算を行い、9月12日とされている定説とは違い8月12日とする説を発表した。
彼らによると、"書に記されているカルネイアはスパルタの祭りであるので、日付の推定もスパルタの暦に基づいて行われるべき"であるそうだ。この結果はSky and Telescope9月号に掲載される予定である。
なお、2004アテネ・オリンピックのマラソンは女子が8/22、男子が8/29。暑さをさけるため18:00から行われる。
参考資料:Marathon man, the historical evidence[pdf:281kb].

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2004年07月21日 10時12分 (#593238)
    私は日付の改訂があり得ると思って話を読んだのですが
    話の趣旨を「伝令の死亡」の部分においてナンセンスだ
    と断じたコメントが有りました。

    ナンセンスだと切り捨てられるとせっかくの話がもったいないので、
    太陽太陰暦の説明と全体の話をコメント [srad.jp]にしておきました。
    タレコミでリンクしている記事を読めばわかるはずなのですが、
    (だって片方はWeb Natureの記事ですもの)
    両方とも英文記事ですので、お節介してみました。

       # あなたが好きそうな話かな、とか思ってタレコミをさぼった MIYU
    • こういう話は好きです。私も最近タレコミをしていなかったので、ちょうどいいのでしてみました。コメントはありがとうございます。補足にもなっていますし、かなり手間が省けました。

      さて。読者にはいつでも誤読の自由があるので、どのように読まれても仕方がないと思います。
      まあ、"その日付"というのが"第二ペルシア戦争の日付"というのはわかりにくかったかもしれません。ただ、"史実かどうかは別として"とか"伝説"とか"少しは"とか、至るところにちりばめてある言葉も読まずに、"タレコミが良くないんです"には笑いました。(左に90度も回すのか!)
      まだまだ誤読を防ぐための精進が必要ですね。
      親コメント
      • > 読者にはいつでも誤読の自由がある
        を受けて新聞報道の文章 [srad.jp]を載せておきました。

        誤読しているのが読者ならともかく、
        記事を書いている側だったら笑えないです。
        この書き方だとな~んとなく怪しくないですか?
        • > でもこれってスポーツネタなの ?

          私の感覚だと、絶対にスポーツネタじゃないです。でも、スポーツのトピック・アイコンを使ってみたかったんです。なんとなく。

          > > まっとうなタレコミのネタ元を探す
          > というのは、本当にその通りですね。気をつけなくっちゃ。

          その通りなんですけどね。
          でも、今回のNew Scientistの記事にしても、各新聞の記事にしても、アレだとはこれっぽっちも思っていません。
          実際のところ、このマラソンの起源が事実であるかどうかなんて、今回の話題にとっては枝葉です。その話がついているからこそニュースとなる、という意味はあるんですが。肝心なのは、これまで定説とされていた第二ペルシア戦争の日付の推定に誤りがあったかもしれない、というところでしょう。

          ところで。この伝説ですが。私自身も、ここまでドラマチックな事実はなかったと思っています。あったらその時点でもっと人口に膾炙しているはずでしょうし。
          でも、戦勝の報告をする伝令が出されなかった可能性は低いでしょう。どのくらい先行したかに従って、その伝令はこの任務を果たすにあたってある大きさのダメージを受けたことでしょう。
          伝説なんてそんなものです。誰かが裏山で見つけて始末した蛇が、夕食の席で話すときには大きさが誇張されて、孫に伝わるときには大蛇になっていて、その後の世代には化物として語り継がれていくわけです。それでいいんですよ。ささやかであろうとなかろうと、彼は英雄です。
          親コメント
typodupeerror

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

読み込み中...