yosukeの日記: エレベータ。 2
一見、健康そうに見えても実は疾患を持っていて、階段を使うのが辛い人がいるというのは、よくわかるし同意する。でも、その割合については、頻繁に子どもを連れて電車を使っていると、そんなに高くはないだろうという実感がある。
例えば。
平日は毎日子どもを保育園に連れて行くために電車に乗る。ホーム⇄改札間はエレベータを使う。ここに、よく高校生や大学生や社会人っぽい人が乗っている。ここのエレベータは輸送力が高いとはいえ運が悪いと二巡目になるくらい。でも、彼らのうちのそれなりの数は、エレベータが改札階に到着した後、改札に向かって走って行く。
例えば。
休日にかなりの頻度で行った南武線武蔵小杉駅のエレベータ。ベビーカーが列をなし、三巡目から五巡目くらいにならないとエレベータに乗れない。でも、この列に、子ども連れや大荷物を持っていない一見健康そうに見える人が並んでいるのを見たことは一度もない。
例えば。
丸ノ内線新宿駅からJR新宿駅に向かう場合。階段、エスカレータを避けようと思うと、丸ノ内線新宿駅の丸の内側の一番端のエレベータに乗り、紀伊國屋近くのエレベータから地上に出て、外を歩いて東口ロータリーを横切る必要がある。でも、この経路は空いていて、一見健康そうに見える人で乗れなかったことは一度もない。
例えば。
東京駅の総武線→中央線とか、ホーム間の移動はかなりの遠回りを強いられて、距離が本当に長くて動線が本当に細くて苦労するんだけど、アウトバウンド観光客か大荷物持ちか子連れしか見たことない。
他にも、都営新宿線小川町駅とか、JR三鷹駅とか、南武線立川駅とか、新宿南口から新宿三丁目とか、明治神宮前での千代田線⇄副都心線の乗り換えとか、横浜線の町田駅とか淵野辺駅とか長津田駅とか、小田急線新宿駅とか、例には事欠かない。
もちろん、平日と休日で違いはあるだろう。でも、0, 1歳の子連れだって、ある程度よんどころない事情がなければ、休日に子どもを連れて電車に乗りたいとは思わない。
まあ、自分の感覚でしかない。でも、大抵の人はデータに基づいて話してないし、ある程度辛そうな人は見ればわかるし。割合としては、普通はよっぽど輸送力の低いもの以外のエレベータが一杯になるほどではないと思う。
場所 (スコア:1)
近所の駅で、階段とエスカレーターの場所とエレベーターの場所がばらけているところがあります。
大きな荷物もなく不自由でもなさそうに見える人も並んでエレベーターを使っているのが普通に居ますが、トータルで歩く時間が短くなるからなんだろうなとは思うけど。
その後ろにベビーカー押してる人や松葉杖ついた人が立って並んでるのを見ると少し切ない。
他人を気にしないで周りに気を配らない人は増えてる気がするけど、単に都市部の人口が増えてそういう人が目立っているだけなのかもしれない。
Re:場所 (スコア:1)
トータルで歩く時間を減らしたいというのはそうなんだろうと思います。
個人的には、早くしたいので子ども連れじゃなければエレベータは使いませんが。
目立つようになったのは、駅のエレベータが整備されてきたからかもしれません。