yosukeの日記: SFマガジン10月号。
日記 by
yosuke
SFM自体、もう惰性で買ってるに近くて、全てをしっかり読むことはあまりないんだけど。
たまにSOWを感じさせてくれるものが載るので一応は全てに目を通す。
いつもはその程度なんだけど、あまりにも読んでて腹が立ったので。
"Toast:A Con Report", Charles Stross, 1988
老ハッカーは死なず。白髪が増え、Tシャツがよれ、ますます奇妙でますます怪しい玩具へ移るのみ。
という段落からはじまる短編。
以下、2段で14ページほど続く文章は全てゴミ。
なんだ、これは。
解説によると、著者は"コンピュータジャーナリストとしてLinuxなどのオープンソースソフトウェアにかかわりを持っているハッカー作家"とのこと。
まあ、確かに1988年より前のことに関しては大きく間違ったことは書かれていない。
でも、それだけ。舞台設定が2020年代より後なのに、その間のことに関する描写は皆無に近い。
いや、皆無の方がまだ良かったのかも知れない。"フリーハードウェア財団"なんて文字列をこんなへたれた文章で読むよりは。
これが、"未来のハッカーたちの姿をジャーゴンとジョークを駆使した軽快な筆致で描き出す"作品か?
"しばしばブルース・スターリングにたとえられている"だぁ?
思わず著者の公式サイトに文句を言いに行きそうになったぞ。
まあ、"夏の硝視体"と"狩猟と農耕"で口直しができたからいいや。
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