日経 xTECH（2019/05/23）19:40
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/05076/

＞現時点ではWindows 10パソコンで手動で更新操作したり、更新用ディスクを使ったりしない限り、大型更新が自動的に適用されることはない。

＞マイクロソフトは「不具合が解消されるまで手動で更新しないことを薦める」としている。

＞(3)ユーザープロファイルフォルダー内に重複したフォルダーが作成される

多くの輩が「やっぱり」とお思いでしょう。1809みたいに消えないだけマシでしょうか？
次回の大型更新では「大型更新 有効／無効」のスイッチを付けてほしいものです。

Windows7と違って、Windows10はネットにつないで放置する形では１日１回しか更新チェックをしないようなので
リカバリーやOfficeを新バージョンにした後などに［更新の確認］ボタンは押したいんですよね。

先日更新が一時中止されたWindows10の［1809］で、実行後にライセンス認証が無効になるという
報告があるらしいが、1809以外でも起っているのではと疑われる事例があったので記録しておく。

数日前に知人の PC のライセンス認証が無効になったと相談されたのだが、その時の状況をを以下に示す。

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・発生時期：2018年10月11日（［1809］のロールアウト停止後）

・HDDに障害が発生したので交換し、［バックアップと復元］→［システムイメージの作成］で
　作成したバックアップメディアよりシステムをリカバリー
　（このバージョンは［1709］）

・リカバリーが済んだ時点で「ライセンス認証が有効」である事は確認
　（デジタルライセンス）

・その後［1803］への更新が実行されると、再起動後「ライセンス認証が無効」になっていた

・相談を受け、手元にあった［1803］のインストールDVD（MSよりダウンロードしたもの）で
　新規にインストールし直したところ、デジタルライセンスによる認証が問題なく完了。

・過去にハードウェアの変更をどの程度しているかと聞いたところ、今回のHDD交換以外は
　オンボードグラフィックからビデオカードに変更した１回のみとの事。
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ある程度の回数ハードウェア変更を行っていると、最後の変更直後ではなく、何日か後に何かの拍子に
認証が切れるという事例は経験があるが、今回の事例はそれには当たらないと思われる。

Windows 10（1803）をクリーンインストールして動作チェックをしていたところ、
「ローカルエクスペリエンスパックをインストールした」という旨の通知が。

はて、何だ？　とググってみると、バージョン1803では「言語パック」が廃止されて
「ローカルエクスペリエンスパック」というストア発のアプリに替わったらしい。

すると、こんな情報を発見。
Windows 10 バージョン1803に埋め込まれた日本に対する某国の恨み
https://solomon-review.net/windows10-v1803-international-issue-in-microsoft-ime/

一例として挙げられたのが「いわゆる」の予測変換結果。以下の３つが表示されるとの事。
　　所謂
　　いわゆる従軍慰安婦
　　"iwayuru"

自身のPCで試したところ、インストール後初めてのIME使用で、上記と同じ結果を確認。

他にもあるかと、安直な発想で「じゅうぐん」と打ち込むと、次の結果。
　　従軍慰安婦
　　従軍
　　従軍記者
　　従軍記章
　　"juugunn"

偶然の仕業ではないようだ。