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yourCatの日記: アップルストア銀座 4

日記 by yourCat

アップルストア銀座に行ってきた。
地下鉄の駅から地上に抜けると、大きな林檎マークが目に飛び込んでくる。存在感のある建物だ。アパレル・ブランド風のショーケースや入り口ともよく似合っている。入り口に近づくと、店員が黒いアップルTシャツを着ているのに違和感を覚える。アメリカでも高級ショッピング・モールを狙って出店しているようだが、自分たちのTシャツで高級感を壊すこともあるまいに。
白とグラファイト、アルミとガラスを基調にした店内には白木の大きながっしりとした展示机が並び、白とグラファイトとアルミの製品が鎮座している。店員はたくさんいて、広い店内に散在するMacよりも多く感じるくらいだ。笑顔で華やいだ明るさを演出しつつ、決して騒がしくしないあたりは、よく訓練されている印象を受ける。
20" iMacがあったので触らせてもらう、他のiMacとは明らかに違う液晶品質と、Power Mac G4 1.25MHzより少し早く感じる体感速度で、お買い得感が高い。iBook G4を買っていなかったら悩んだだろうな。
奥には有名な全面ガラス張りボタンなしエレベーター。もちろん扉もガラスなので、視野が180度ある。背には光る林檎マークが各階ごとについている。ボタンレスばかりが強調されるが、各階の様子をガラス越しに確認できるからこそ、あらかじめ階を指定する必要がない。各駅停車に乗り、気ままに降りる感覚だ。よくデザインされている。
キッズ・コーナーの横には書架があり、図書館のようだ。田舎者のわたしには、その存在すら知らなかった本がたくさんあり、Mac本がこんなに出ているのかと驚かされた。
明るく清潔でシンプル。自分中心の時間の流れ。ゆとりのある空間。Macってこういうものだったんだなーと、すっかりアップルの術中に陥っていた。

店を後にすると、あることに気づいた。
量販店のMacコーナーは、客も含めて、店から浮いている。独特の妙な雰囲気を醸し出している。アップルストアは、あの独特な雰囲気を抽出し、笑顔をまぶして見せたものだ。その証拠に、プリンターやスキャナーなど、他社製品の展示もあるのだが、はっきり言って他社製品はこの店に似合わない。量販店に似合うものは似合わないのだ。
あまりにMacっぽい雰囲気を結晶化させてしまうと、他を受け入れられなくなる。アップルストアは甘美ではあるが、それ故になにやら怖さも感じる場所である。

【今日の点取り占い】
焼きたてスーパーひとし君うぐぅ
3点

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