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yourCatの日記: コピー防止CD

日記 by yourCat

さて、後1時間で2001年も終わる訳ですが、……そんなぎりぎりのタイミングではじめてモデレート権が回ってきた!おおお、これが噂のM1かとひとり興奮しているところ。とはいえ今日は忙しいので使うのは来年になってからにしよう。

コピー防止CDネタ、わたしもタレコもうと午前中に記事を準備していた.朝日はすぐ記事が有料検索行きになってしまうため、他のソースはないかと探している内に忙しくなってしまい、後述する考察もあって仕上げられなかった。他の方がタレコんでくれたのでよかった。
著作権とメディア、音楽/演奏とその複製にまつわるズレ感覚は、古くて新しい問題だ。そもそも著作権はコピーが経済的に存在しうるようになって発明された権利だ。それは相対的に「正当に複製をする」権利の発明だった。それがクイーン・メアリー法である。盗作ではなく複製を規制する必要があったのは、著作権者ではなくむしろ複製屋だったのだ。
音楽ソフトは他メディアに比べて価格が高い。億単位の制作費を注ぎ込む映画のセル・ビデオが国内音楽家のアルバムCDの価格(税抜き3,000円とする)より安いことが珍しくない。ここに、非常な不透明感がある。著作権を守るという大義名分を掲げても、その実主に守っているのは著作者の権利ではないことに人々は気づいてしまっている。2000年までは順調に増えていたCDシングルのミリオン・セラーが、2001年は一気に1/4まで減ったのは不正コピーのせいではないはずだ。レンタルCDはずっと前から存在していたし、デジタル・コピーが可能なMDだって普及していたのだから。
JASRACが個人ページ上で使われているMIDIや歌詞の引用にも厳しい監視の目を注ぎ、容赦なく著作権料を要求しているのも似たような構図だ。今の高コスト・高価安定路線を続けようと思ってももう無理だろう。2002年以降、高価安定路線を維持するためのコピー防止CDが、逆に平沢進氏のするような、音楽業界全体を透明にする試みに注目を集めさせるという、逆の効果を発揮するだろう。
……もう少し考えがまとまっていたらストーリーへのコメントにしたかったところだ。今のままではあまりに舌足らずである。うーむ。

といったあたりで、よいお年を。

【今日の点取り占い】
奇妙なおたく近衛隊
6点 ……C61?

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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