yourCatの日記: 歌う手話 2
日記 by
yourCat
NHKワンポイント手話を見ていたら夏川りみ氏が出てきた。
夏川氏が歌いながら手話をしているのは気づいていたが、高音が聞こえないとは寡聞にして知らなかった。
アーティストを名乗るイマドキの歌手よりは音程がしっかりしているのは、1オクターブ低い倍音 (半倍音というのかしらね?) を聞いてのだろうと想像、改めてその歌唱力に感嘆した。
それにしても夏川氏の手話はすごい。歌に感情を込めるように、手話にも同じだけの感情がこもっているのが、手話を解さないわたしにもひしひしと伝わる。映画ないし音楽で、オリジナルの言語がわからなくとも感情が伝わる、そんな経験は誰にでもあるだろうと思うが、手話でもそれが成立するのだと強く強く認識した。
手話にも口調があるという。例えば雅子様 (だったか) の手話は「優しい口調」なのだと、聞いたことがある。夏川氏の手話は、その一端を垣間みるというには、あまりに圧倒的だった。打ちのめされたと言っていい。
わたしはonlineのつちのことして、言葉の力を信じてきたつもりだ。いや、文字の力を、か。しかし、その前提に間違いがあったことに気づかされた。
伝えたいことがある、まずそれがなくては、何も伝わらないのだと、教えられた気がする。猛省したい。
文字にだって力はある (スコア:1)
ただし、受け手側にもそれを読み取るだけの能力が必要になる要素が多いだけで、それは会話であっても受け取ろうとしない人間には何も伝わないのと同じ。
まぁ、文字でメッセージを伝えるということには限界があるのは事実だけど「伝えたい!」という意思を込めて書いた文章は、何かしらの力を持っていると思う。
Re:文字にだって力はある (スコア:0)
この文章の主旨は、「自分の中にまず想いが必用だ」だと思いますが …
目の前で消え去ってゆく音声や動作と違って、テキストはそこに留まります。
その強みを生かせるか生かせないかは、書き手次第だという話です。
かくのごとく、テキストベースの意思疎通も難しいのですよ。