yourCatの日記: Slashback: MicrosoftはAppleからコードを盗もうとした?? 4
Anonymous Coward 曰く、
macslashの記事によると、Microsoft Insider: 15% of Windows Vista written in INTERCALというブログ記事にVistaがなぜ15%ものコードをC-INTERCAL言語を用いて作られたかが書かれていると言う。
この記事によると、Mac OS X 10.1の公開がいずれWindowsのシェアへ大きく影響すると考えたビル・ゲイツがAppleへスパイを放ち、その存在に気づいたApple関係者がSystem 7のコードをC-INTERCAL言語へコンバートしたダミーOSをOS X 10.2 Build 9822のラベルを貼ってゴミ箱に捨てカモフラージュ。
そしてMicrosoftの開発者はCDにある60万行のコードをWindows用にコピーを初め、2年以上過ぎたある日、それがカモフラージュとして捨てられていたものだと気づいたという顛末で結んでいる。
あまりにもOS XライクなVistaではあるが、単にそれを模倣しXPに被せるだけに5年もの歳月がかかった謎がこれで解けた。
# ソースとして挙っていた日本語blogのリンクを消した以外は、題名含めタレコミ原文ママ
MacSlashに限らず、既に多くのMac系blogで取り上げられているが、……INTERCALの時点で気づいてほしいものだ。そう、問題のblogは完全なネタであり、物語の作者は人々が素性の知れない個人blogを鵜呑みにして踊ったことに苦言を呈している。裏を取るまでいかずとも、せめて嘘がないか調べる努力はするべきだと、広く警告している。
これは、インターネットのコピー文化でどうデマが広がっていくかのよい実証となった。そして、デマの鎮火は、得てして燃え広がっている最中には間に合わないことも示した。大変興味深く面白い話題なので、日記に転載させていただいた。決してタレコんだ人を笑うためではないので、気を悪くしないでいただけたらと思う。
信じさせた理由? (スコア:1)
- Windows Vista (Longhorn) の開発はたいへん遅延した。そうなった事情を知りたいと思っている人は恐らくかなりいる。
- MS-DOS が作られた時の話があるから、Microsoft が必ずしも他社の IP を尊重してきた訳ではないことは広く知られている。
でも、もっと英語の読解力を磨いておけば騙されずに済んだんじゃないの? と言いたい気はする。ブログの末尾には作り話だと書き加えてあるし、加筆前に読んだとしても、掛け合いの流れがスムーズ過ぎて
不自然だという所に気付いて欲しかった。
Re:信じさせた理由? (スコア:2, 興味深い)
英語圏の人たちが結構釣られて、日本にも波及して来たんですよ。
いや……System 7をINTERCAL Cで云々というのは、作者としては「本気にする人がいる」と想像できずに掲載していると思いますよ。
わたしもかつて、4月1日にPower Mac 275と称して、ColorClassic IIの画像を加工してPowerPCロゴを追加、内部写真なども添えた偽ニュースを流したことがあります。4月1日だしみんな笑ってくれるだろうと思ったら、本気にした人からものすごい勢いで抗議されました。あれはかなり凹んだなあ。
ASAhIパソコンの4月1日号恒例の「BUGS&VIRUS」コーナーに書かれていたことを鵜呑みにして、newsgroupあたりに投稿しちゃった人もいたな……。
偽ニュースを流すにしても、インターネットって本当にいろんな人と繋がってしまいますから、注意しないといけません。ちょっと寂しいのですが。
Re:信じさせた理由? (スコア:1)
今年の4月1日はスラドでも本格的にやるんでしょうか? 去年は気合いが抜けてて中途半端だった気がします。一応ネタは用意してあるのですが、採用見込みがないなら、ヨソに出すことも検討しないといけなくなります。あ、1週間ぐらい前にタレコミしてしまえばいいのかも?
Re:信じさせた理由? (スコア:1)
特に取り決めがある訳ではないんです。タレコミがあれば需要がある証ですから、面白いネタなら採用してもらえると思いますよ。没ならヨソにということであれば、駄目そうなら早めに却下するようにします。