yourCatの日記: ジャイアンツ日本一、そして 3
2002年プロ野球日本選手権 (日本シリーズ) はジャイアンツの優勝で幕を閉じた。おめでとう。ジャイアンツは年間を通じ素晴らしい野球を披露した。わたしはベイスターズ・ファンだが、今年のジャイアンツは見ていてなかなか楽しかった。
日本シリーズそのものは、対戦相手のライオンズが目を覆わんばかりのひどい戦いぶりで興醒めだった。これを以てセ・リーグとパ・リーグのレベルの違いを論ずる向きもあるが、そうではないだろう。
ライオンズは、特定の一投手をえこひいきしたことに象徴されるように、まともな戦い方をしないまま終わった。リーグ優勝を決めた後から、ジャイアンツを意識し過ぎたのか、はたまた優勝達成で疲れが出たのか、どうもライオンズの野球はおかしかった。「当たり前の事を当たり前にやる西武野球」と言われるが、何が当たり前なのかを見失った感じだ。自ら破れ去った訳だ。やはり勝負事は、まず自分との戦いに勝たねば、試合にすらならないのだ。
結果として今年もつまらない日本シリーズを見せられた。このところ日本シリーズが面白かった試しがない。オールスターはとうに見限っているが、日本シリーズまで毎年こうだと、観戦にも熱が入らない。片やメジャー・リーグのワールド・シリーズが2年連続して壮絶な戦いであった。ファンとしてうらやましい。
さて、ジャイアンツの松井選手がフリーエージェント宣言をし、来期のメジャー・リーグ入りを希望しているという。既に10球団が関心を寄せているが、おそらくはヤンキースに入団する事になるだろう。ヤンキースは最も資本力があり、オーナーもファンも早くからマツイを欲しがっていた。それだけに松井選手への要求も高いが、技術的にも体力的にも精神的にも十分通用するものを持っているので、活躍は間違いない。わたしは野茂投手以来のにわかメジャー・ファンだが、また一つ、メジャー・リーグを見る楽しみが増えて嬉しい。是非応援したい。
かつて、日本プロ野球界のために松井選手に残ってほしい旨を朝日新聞に寄稿したジャイアンツOBがいた。松井選手のメジャー入りで、日本プロ野球界の空洞化を心配する声も上がるだろう。しかしドラフト会議の骨抜きやフリーエージェント制度の導入、TV放映権第一の日程編成やレベルの低い審判員などで、とうに空洞化は起きていたのだ。周りを空洞化させる事で特定球団が有利になるという図式を崩した点で、松井選手の決断はかえって日本プロ野球界のためになるだろう。ファンを含めた日本プロ野球界が、これでもなお目覚めなかったら、それこそが最も深刻な空洞化の現れだ。
【今日の点取り占い】
はにゃ~んなおたく同好会
5点
それでも (スコア:1)
自分が今シーズン中観ていた試合がたまたま負けが多かったせいもあるでしょうが(それでも通算だと勝ちの方が多い)、90勝で完全優勝という事実ほどにはぶっちぎりという印象はありませんでした。>西武
#対オリの負け数の半分以上を観てるしなぁ(笑)
むしろ、相手にいいピーを出されて勝ち目がないときの試合の捨て方の素早さの方が印象にあります。で、正にこのシリーズの負け方がそれなのですよ。その意味では実に「普段通り」の野球をしていました。
普段通りしているところが、直前キャンプまで張って合宿までして、と、所謂「特別なこと」をしているところに勝てる訳がありませんよね。マスコミがGの戦い振りを「普段着野球」などと評していましたが、全く逆でしょう。
まあ、野球嫌いを公言してはばからない堤が3試合も観に来たあたり、松坂以外に何かあったよな、と、不純なファンは勘ぐったりするのでした(ぉ)。
そうだ~ (スコア:0)
がんばれ~松井~、がんばらないでがんばれ~、走者なしで敬遠されたんだからなんでもできるぞ~
# でも、ホークスとライオンズとジャイアンツが好きなのでAC
でも (スコア:0)
失敗したらあとはないでしょうね。