これから地方自治体でオープンソース流行?
タレコミ by yukotan
yukotan 曰く、
ITProの記事によると、島根県のWEBサイトがオープンソース言語Rubyで構築されたそうです。
(1)読み上げ,(2)ふりがな,(3)文字拡大,(4)文字色反転は,ページ左肩にあるボタンを押すだけで行われ,表示設定はページを移動してもそのまま引き継がれる。とのこと。
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「視力の弱いユーザーでも利用しやすいようにアクセシビリティを強化した。読み上げなどを可能にしている県のホームページはあるが,多くは専用ソフトウエアをダウンロードする必要がある。Webブラウザだけで読み上げができる県のホームページは初めてではないか」
構築を担当したのは、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏も所属する島根県の株式会社ネットワーク応用通信研究所。
どうしても中央に集中しがちな現在にあって、うらやましくもあり、頼もしく思えます。
これが地方自治体の企業の活性化の一つのきっかけになればなあと、地方在住のタレコミ人は思うのでした。
なおくれぐれも、自治体の方はオープンソースの趣旨を熟解して、安易な「マネ」だけはしないでくださいね。