yuriの日記: 小悪魔不思議ちゃん
観察対象の友人から土曜の朝メール。
「yuriさん いまどこにいますか?さようならの時が来ましたね。今は友達にもならない方が賢明だと思います。そうした時、いつか笑って会えると思います。最後は会って話をしてさようならをしましょう。」
むーん、これは私がこないだ書いた手紙の返事だな。
少し勇気を出して会うことにした。
私が迷い傷ついている間に、この子もいろいろと本を読み、考え、自分を見つめなおす作業をしていたんだな。気がつけば、私よりも一歩先を歩きだしている様子だった。自分がACで、それを受け止めようといろいろな本を読んでいること、私が取った行動の裏にどういう感情があって、どう感じたかを想像したこと、自分が思い感じ考えたことなどを、いつもよりずっと静かで落ち着いた口調で話してくれた。
私は少しだけ辛い気持ちを思いだして感情が渦を巻いたけれど、それでも落ち着いて話をすることが出来た。
一つ、お互いに確認しあったこと。
わたしたちは愛の何たるかがよく分からない。
多分、人間には愛が無いというのは本当だね。
「断ち切ることはとても簡単、お互いがそう思っている。
だけどこれからどうしたいか、というと、話したいことがあるときは話せれば良いと思う。yuriさんは?」
「私は、…わたしは一度しかさようならを言わないよ。もう言っちゃったよ。お互いがそれぞれの道を歩くという区切りをつけよう。」
「そうだね。確かに、今まではお互いが仲良くなりたいと思って、いろんな事を話し合って、ぶつかり合って、良くやったと思うよ。辛かったでしょう。俺は自分で言うのも何だけど不思議ちゃんだからね。」
そういって笑った。
それからくだらない話をして、小悪魔がどうのこうのと話をして
友人が自分のことを「小悪魔不思議ちゃんだからさぁ俺は」
と言うのを聞いて、なるほどね
と思った。
(恋人でもないのに)ぶつかり合うことは辛くて苦しかった。本当にいろんな話をして、感情を晒け出して、ときには挑発もして(カモーンとかそういうのじゃなくて、人としてのあり方を問いかけてみたり)。
ヤなところもいっぱいあったさ~。
でも、結果的にはこれで良かったのだ
と思えるような話し合いをして、
前から行きたかった(目を付けていた)近所のカレーやさんに行って
その後迷子になりながら散歩をして別れた。
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