yutarineの日記: キーボードから特殊文字を入力する方法のあれこれ(昨日の日記の続き) 5
英語圏の人は特殊文字をどうやって入力してるんだろう? | yutarineの日記 | スラド
の続きで、もうちょっと調べてみると、WindowsではAlt codeという入力方法が使えるそうな。めんどうそうなのでAlt codeについてこれ以上調べるのは保留。
それと昨日の日記にAltGrについてのコメントを頂いたのでUbuntuで試してみたけど、なかなか上手くいかず…。
使っているのは英語キーボードで右Altキーもあるのだけども?検索してみてもAltGrと右Altは同じとかなんとかいう記事を見かけたけど、ホントに同じなんじゃろか?と疑心暗鬼。
で、あれこれ試していたところfcitxの設定で入力メソッドとしていろいろキーボードを設定できることを思い出す。
「キーボード - 英語(US) - 英語(国際AltGrデッドキー)」
というのがあるのでこれを追加して選択すると、右AltがAltGrとして機能した。
fcitxではなく、デスクトップ環境の設定でも同様にキーボード設定をAltGrのモノに選択することでも出来ました。
そりゃちゃんとシステム側でも設定してないと使えませんよね、というのを実感。
他の言語を使ってる人達がどうやって独自の文字を入力してるのかが垣間見えたような気もする。
さてAltGrが使えるようになっても、自分の場合はそんなに使う必要が見当たらないという…。結局、この方法だと使えるようになる文字が限られるので、使うとしたら昨日の日記で書いたCompose keyを使う方法と文字マップツールの併用になるかなぁ。
Compose keyでどのような文字が入力できるかは以下のページとかが参考になるかと。
GtkComposeTable
AltGrで使えるようになる文字は以下のページとか。
AltGr key
とりあえず今回調べたことを活用するなら特殊文字は文字マップツールで調べながら使い、結構使う頻度が高い特殊文字についてはCompose keyによる入力で作業効率を上げるとかになるかしらねと。
Emacs (スコア:1)
AltGr(右Alt [hatenablog.jp])キーは知らなかったけど、UbuntuならEmacs上でiso8859-1ライブラリをロード(load-library)した上でC-x 8で修飾すれば特殊記号の一部や発音記号付き文字の入力が出来るのでは。
英語圏の人の特殊記号の入力方法というより、非英語圏(ラテン語圏)の為の入力補助という性格の方が強いかもしれない。
Re:Emacs (スコア:1)
情報としてはこのあたりですかね。
EmacsWiki: Writing Iso Latin One [emacswiki.org]
一覧表を出すには、「C-x 8 C-h」 のようです。
あとはEmacs内のinput methodとしてTeXを選択すると、TeXで記号を書くような感じで入力できるようです。
How to input special character, such as Celsius symbol, and common greek letters? - Emacs Stack Exchange [stackexchange.com]
オートコレクション (スコア:0)
MS WordやLibreOfficeを使うときに、ヘビーユーザーなら真っ先に無効にしてしまうであろう機能であるが、記号の入力には便利な機能である。
MS Wordの場合、数学記号は別扱いになっていて、有効にすれば、かなりの記号が入力できる。LibreOfficeの場合は絵文字が中心だが:mu:や:deg:、:x:で、µや°、×が入力できる便利な機能である。
アプリケーション依存の機能ではあるが、記号の入力方式として覚えておくと、いつかどこかで役に立つことがあるかもしれない。
Re:オートコレクション (スコア:1)
おー、なるほど。文書作成で決まったソフト使ってる場合は便利そうですね。
LibOの場合なら違うOSで作業する場合では操作が統一できますし。
Re: (スコア:0)
:deg:じゃなくて:degree:だった。