yutarineの日記： カボチャを煮てみた

日記で野菜を柔らかくするコツをいくつか教えて頂いたので早速実践。
先日大根でやったばかりなので、さすがに同じ野菜ばかりだと飽きる。都合よくカボチャが余っていたので、これで挑戦。

結果としては、柔らかくなり過ぎてベチャベチャになってしまった…。

レシピ通りの水の分量だとカボチャがヒタヒタにならなかったので、適当に水を足してヒタヒタにして煮たのがよく無かったっぽい。
水は下1/3程度が浸かるくらいの量でよくて落し蓋をして茹でるのね…、というのをレシピ動画を見たら分かったけどあとの祭り。
まぁそれでもなんとかリカバリー出来る範囲だったのでせーふ(？)。

教訓 : カボチャは大根と同じ感覚で煮ると失敗する。ちゃんとレシピは予習しておきましょう。

-----追記-----
おそらくカボチャは皮に近い部分が硬く、中央のワタに近い部分が比較的柔らかいと思われ。
なのでヒタヒタにして煮てしまうと部材に均一に熱が加わってしまい、皮に近い部分が柔らかくなる頃にはワタに近い部分は柔らかくなり過ぎて水分を多く含んでしまうのだろう。
なのでセオリーとしては皮に近い部分は水に浸かるように、そしてワタに近い部分は下から湧き上がってくる水で茹でる形になっているのだと思う。そして落し蓋をすることで水の対流をコントロール。これにより均一に茹でるのが難しいような部材でも茹で具合を調節することが出来る。
個人的にはカボチャのちょっとグズグズした感じも好きなので、まぁどういう茹で具合が好きかは人それぞれの好みになってくるけど。

あとは水で茹でないで電子レンジで加熱して柔らかくすれば、水分を吸わせずにホクホクに仕上がる。あとは適当に味を絡めるなりすれば楽ちんかも。