yutarineの日記: 結露ってる窓についての考察 6
日記 by
yutarine
だいぶ寒くなって窓ガラスも結露するようになってきたのだけど、どうも窓の左右で結露で出てくる水滴の量に差がある様子。
そこの窓は2重サッシの部分で、室内はあまり湿気っていない。ということは結露に差があるのは窓の外側の要素だろう。
おそらく片方の窓だけわずかに隙間があってそこから湿気った外気を取り込む→結果的にそっちだけ結露が多くなると考えてみた。
けれど、窓枠自体そう立て付けも悪いわけでもないので、この考えはいまいち腑に落ちなかった。
で、しばらくしてもう少し考えてみると、そういえばあまり結露していない方は網戸がある方だった。
そこで試しに網戸を反対側の窓側にしてみたら、結露のヒドさが左右の窓で逆転。
どうやら網戸によっていくらか窓の温度低下が緩和されてるために結露が少なくなっていたっぽい。
接触型の温度計でも仕込んでおけばもうちょい分かるかな?
なんで網戸で温度低下が緩和されるのかは、おそらくは網戸の物理的な形状による風の侵入の抑制。
あとは網戸の素材(金属メッシュ)による熱伝導で当たる冷気をサッシ側に逃がしてる可能性も。
もしかして 窓枠部分の熱伝導? (スコア:2)
もしかしてですが、窓枠部分の熱伝導で部屋側のガラスが冷えていて
網戸がある方は、窓枠部分が網戸と2重になっていて冷気が伝導しにくいからだったりしないですか?
ガラスより窓枠が結露していれば正しそう
まちがえて自分の日記にこの文章を書いてしまってました(笑)
ACさん指摘ありがとうございました
気流 (スコア:1)
>なんで網戸で温度低下が緩和されるのかは、おそらくは網戸の物理的な形状による風の侵入の抑制。
風というか網で窓ガラス表面付近での気流が変わったのでしょうか。
可視化して気流の変化を見られたら面白いかも。
Re:気流 (スコア:1)
室内からみて窓のどっち側の風向きから吹いてくることが多いのかというのも気になる。
Re:気流 (スコア:1)
可視化となると煙を焚いて風を送るか、それとも今風に物理演算でシミュレートするかですねー。
カルマン渦 [wikipedia.org]とか出てきそうだけど、流体力学はさっぱりなのでなんともかんとも。
Re:気流 (スコア:1)
仕事で部屋や設備周りの気流を調べてた時は液体窒素を使ったり、細い絹糸を垂らしてみたりしてました。
当時容易に使えるビデオカメラが手元に無かったのでひたすら紙にスケッチと数値を記録。
#角度とか
今ならスマホかデジカメでちゃっちゃと録画してPCで比較検証とかやってるんだろうなぁ。
Re:気流 (スコア:1)
液体窒素はなかなか入手が難しいので、家庭で実験するならドライアイスがよさそう。
しかしスケッチで記録とは大変そうなのが伝わってきますね…。フィルムカメラでも撮れる枚数は限られてるし、確認するためには
現像する手間と時間もあるし。
# まさにデジタルさまさまな時代だなぁ。