zokkonの日記: Eゲイト英和辞典
日記 by
zokkon
第一印象。
ベネッセが『ニュープロシード英和辞典』をもとに新しい辞典を作った。収録語数75000語。ドラ大先生が推薦文を書いて「画期的な辞典」と宣伝しているが,そんなに目新しい印象は受けなかった。語の原義から説明して意味の広がりをとらえさせるというような試みは『ヴィスタ英和辞典』『グランドセンチュリー英和辞典』(ともに三省堂)などでも行っている。白い紙を使っているが,こういうのは中学生向けの簡便な辞書によくあるので,高校生には子供っぽく感じられるのではないか。収録語数の少なさも,「受験には使えない」という印象を与えると思う。
その新機軸として導入された「コア」だが,記述自体も信用できるのかあやしいような気がしてくる。たとえば get。「~を引き起こす」とか書いてある。「引き起こす」? ミスリーディングじゃないだろうか。『ジーニアス英和辞典第3版』にはこうある。
「ある状態に達する」が本義。これから(他)の「所有するようになる」「ある状態にする」と(自)の「ある状態になる」の意が生じた
これのほうがわかりやすい書き方だ。
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