zokkonの日記: カバー 5
日記 by
zokkon
最近カバーアルバムを出す人が目立つけど,日本人が洋楽をカバーするときにネックになるのが英語の発音だ。うまい人ってどれくらいいるのかなあ。
トータス松本と山下達郎以外で。(この2人を除外するのは,すでに知っていて自分の中で評価が高いから。)
花田裕之もときどきやってるけど,「それ歌詞ごまかしてるだろ!」と突っ込みたくなることも多い。ルースターズのビデオ Paranoiac Live の Femme Fatale なんか,口パクなのにボロボロだったもんなあ(口パクは大江のところだけだったかも)。
日本人が日本の歌をカバーするのも増えているようだけど,面白いかなあ。福山雅治なんか,ただのカラオケを聞かされているようで気分悪かった。あと,女歌をやるなよ。気持ち悪い。
カバーソングのデータベースには日本人のやったカバーなんかほとんど登録されてない。あたりまえだが。
コメントどうも (スコア:1)
「こんないいのがあるよ!」てな感じじゃなくて,妙に理屈っぽいコメントがつくのもぼくの人徳ってことで。なんか全面的には同意しがたいんだよな。
そうは言っても「耳がよければ」という前提条件を満たしている人が少ないんじゃない? 音楽の耳と言語の耳では焦点を合わせる場所がちょっと違うというのもあるから,ミュージシャンと言えどもちゃんと発音の練習をしなけりゃ耳だけで何とかしようってのは難しいと思う。日本語で耳ができちゃってて日本語の音でしか認識しなくなってる人も多いんだよね。それは「本物の音が聞こえなくなってる」というのと同じことだけど。
#296130 のACは,「英語の歌の日本人によるカバー」の話じゃなくて,オリジナルも含めた日本人が歌う英語の詞全般の話になっちゃってない?
英語話者が作った英語の歌を歌うのに,そういうことになるかなあ? メロディーとリズムに沿って歌えば,ふつう英語特有の強勢は表現できるのでは。
日本人が作るメロディーはどうしても日本語の抑揚に影響されてしまうから,英語の詞を載せても不自然になっちゃうのはある程度しょうがない。でもカバーだったらそんなことありえないように思うんだけど。符割を変えちゃったら一挙に崩壊したりするのか?
最低限,子音をもう少しちゃんと発音できたら全然違うと思う。 これは原田知世を念頭に置いているが,トータスについても言えること。 /g/ とか,(軟音化してない)/d/ とか。 あと,軟音化した /t/ を /l/ で発音しちゃう人が多いのはすげーいや。 water を waller みたいに発音されたら鳥肌立つ。
Re:コメントどうも (スコア:0)
いえ、ここで指しているのは英語の話し方としてのリズムです。
では実際にビートルズなり何なり、有名な英語の曲をオリジナルに近い形で模倣してネイティブにどれくらい理解できるか、聞きとってもらったらいかが?
t と l など (スコア:1)
日本人が完コピした(つもりの)歌をネイティブがどう感じるかはわかんないけど,少なくとも自分が聴いて英語として聞こえるレベルなら,ネイティブでも「なまってるけど英語だな」ぐらいには認識できると思う。少なくとも「全然聞き取れない」はずはない。
タケカワユキヒデなんかがわかりやすい英語だそうだから,歌だったら子音の発音が肝心なんだな,と思ったわけ。
軟音化した /t/ は,同じく軟音化した /d/ とはほぼ同じ音になるけど,/l/ とはちょっと違うよ。
近い音には違いないけど,舌が口蓋につく位置と長さ[時間]が違う。water と waller を例にあげたのはそういうこと。
そういう意味では,山下達郎なんかも /l/ で発音することがあるのは気になるんだけど。
英語はできなくても発音はうまくなれる (スコア:0)
ほんの少しの発音のルールを知っていればあとは猿まねです。
歌の場合はアクセントやイントネーションもあまり関係ないですし。
カタカナ英語とか変な巻き舌がインプットされちゃってて本物の音がちゃんと聞こえてないんでしょうね。
たいていのモノマネ発音は… (スコア:0)
歌に限らないのですが、英語の場合、個々の子音や母音の細かい発音よりもセンテンスを通して流れるリズムとテンポの方がはるかに重要だ、ということに気付かない人が日本人には多いようです(特に日本語にはそういった概念がありませんから)。