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zokkonの日記: 名詞=形容詞

日記 by zokkon

別のところでも書いたことがあるが,reason という名詞も,形容詞的に使われることがある。たとえば,パウエル米国務長官が it is even more reason that. . . という言い方をしたことがあった。 また,Google で "this is reason enough" を検索すると2740件もヒットする。

Maybe this is reason enough for Kurt Cobain's journal entries and letters to have been published at all:
(http://www.powells.com/review/2002_11_13.html,強調引用者)

ただし,これは enough が名詞を修飾する用法の特徴の一つであり,reason 特有の現象というわけではない。

[語法]
[名詞+ enough to do と enough of a+名詞+ to do 構文]
(1)He was man ~ [×a man ~, ×~ man] to try it. (彼は男らしくそれを試みた)は次のようにもいえる:
He was manly ~ to try it. /
He was ~ of a [×the] man to try it. /
((米略式)) He was man ~ that he tried it.
なお, fool [child, coward] ~ to do も同様.
いずれも段階的な名詞で定冠詞を付けることは不可.
(2)職業を表す名詞の場合も同じ構文が可能:
She is lawyer ~ [~ of a lawyer] to win the case. 彼女はその訴訟に勝てるだけの有能な弁護士である
(『ジーニアス英和大辞典』,改行は引用者)

別の語では,matter が某メーリングリストで話題になった。これもある一定の状況下に限られるが。

Something is [There is something] the ~ with my camera.
I explained to her what was the ~. 何が起ったのか彼女に説明した
《◆(1)この意味では the matter は wrong で言い替えが可能で, 叙述形容詞的に用いられており, 主語にはなれない:
The problem[trouble, ×matter] is that.... 問題なのは…である.
したがって上の例文の what 以下は what が主語なので語順を変えない.
(2)what the matter was となると, 「その物質は何か」の意となる》. (『ジーニアス英和大辞典』,改行は引用者)

what が主語なのか補語なのかで意味が変わってくる実例についても知ることができて興味深い。

引用部分が多すぎるのであとで整理しよう。

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