zokkonの日記: 月曜日は最悪だとみんなは言うけれど 2
日記 by
zokkon
村上春樹編・訳の『月曜日は最悪だとみんなは言うけれど』を読んでいる。レイモンド・カーヴァー,ティム・オブライエンなど村上氏が訳したことのある作家についての,あるいは作家自身による文章を集めたもの。
最初の文章は,カーヴァーと編集者の関係に関するもの。作家自身も編集者的資質を持っていて当然のような気もするが,カーヴァーはそういうところが希薄な人だったのだろうか。
村上春樹は間違いなく編集者としても優秀な人だと思う。こんなタイトルをつけることだけでもそれはわかるよね。
当然のことながら読んでます (スコア:1)
僕もそう思います。ファン心理じゃなくても。
zokkonさんは日記を拝見していてると、語学が堪能な方だなぁという印象を受けるのですが
村上春樹の翻訳はいかがなものなんでしょうか。
僕は語学がからっきしなので、いつか機会があれば、原書と訳書を読み比べていただいて
その感想でも・・・って時間と興味があればの話です、ハイ(笑。
Re:当然のことながら読んでます (スコア:1)
ほんとは堪能じゃないです。見せかけだけ。
それはそうと,翻訳者村上春樹はわりと原書と訳書の読み比べのネタとして取り上げられることが多いですね。 雑誌の記事なんかではよく見かけるような気がします。 その昔「進研ゼミ」の付録みたいな冊子の中の読み物でも取り上げられていて,「直訳っぽくてくどいところもあるけどなかなかいい」という感じの評でした(その頃はまだ柴田元幸という優秀なアドバイザーの存在はほとんど知られてなかったはず)。
読み比べ,興味はあるのでぼちぼちやってみようかな…なんていつになるかわかりませんが。
村上訳の特徴として,直訳というか,原文の構造に沿った丁寧な訳が基調になっているという印象がありますが,訳しにくいところをポンとカタカナに置き換えて,それがうまくはまっている箇所が時折あって,(不遜な言い方ですが)そこがうまいですね。 たまに「それじゃわかんねーよ」と思うときもありますが。