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「死亡フラグ」という表現のルーツはどこ?」記事へのコメント

  • コンピュータやプログラム用語としてのフラグという言葉は、相当昔からあって、
    で「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」みたいなネタも、やっぱり昔から言われてた。
    だから『死亡フラグ』という言葉の初出そのものは、探せば相当古いんじゃなかろうかと思う。

    ただ、フラグ、という言葉がある程度以上誰にでも通じるようになったのは、
    個人的な感覚では、90年代、ギャルゲやノベルゲームが流行した頃かと思う。

    なので、いわゆるネットスラングの『死亡フラグ』として考えるなら、
    フラグ、という言葉が普通に通じるようになり、インターネットが一般化した90年代頃に、
    自然発生的に生まれ、定着したんじゃなかろうか、と思う。

    #frag:破片 flag:旗 旗竿(l)が立ってる方が旗と覚えよう。

    • by Xatz (31320) on 2015年06月01日 10時13分 (#2823187) 日記

      「フラグが立つ」という言い回しは美少女ADV黎明期には既に一部の方が使っていたように思います。
      特に初期の美少女ADVは(選択肢自体が理不尽なことはあれど)、好感度が複数条件で加算されるのではなく単純に特定手順でフラグが立つようなものが多かったので、「この選択肢がフラグ(あるいはトリガ)」という発言も目にしました。
      「ゲームオーバー確定フラグ」なんて言い回しも90年代半ばには既に聞いた覚えがあります。最近だと「フラグが折れる」「バッド直行フラグ」なんて言い回しになるのかな。

      そういえば、電源不要ゲーム界隈にもシナリオ進行やNPC挙動の調整を「フラグ管理」と呼んでいるGMがいらっしゃったのを覚えています。

      「死亡フラグ」という固定された言いまわしを頻繁に聞くようになったのはやはりタイプムーンやらニトロプラスなどの世代の「エロゲなのにやたらめったら死ぬ」みたいなゲームが流行るようになってからな気がするので、その意味では2000年代の言葉なのかもしれません。

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