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この書評自体が自己批評なんじゃないですかね。
幼児のときから人間の心に残っている「良い存在」と「悪い存在」に二分する思考法をファンタジーが快く刺激してくれるからだ。
こうした本が流行る背景には、社会の現状に対する人々の不安があるように思えます。 そして、単一思考な本が「これが悪い、これさえ無ければよい世界になります」と決め付ける事によって、『救い』を与える。 これはもう、現代化した宗教の一種としか。
けど、たった一個の事象だけで全ての説明が出来るほど、人間ってのは簡単じゃありません。
に同意のうえで、タイトルを見ていちばんに思ったことをつけ加えたい。
「子ども部屋」ってのが諸悪の根源(のひとつ)じゃなかろうか。
「書評のルール違反は覚悟の上で、本書が大ベストセラーになって一人でも多くの人に読まれることを強く願いたい。」
# I will work seriously this year!
ゲームやネットで遊ぶより、友達と実世界で遊ぶ方が楽しいはずだ、と私は思うんです。 だから、子供が友達と『おもて』で遊ばずにゲームとかネットばかりしているということは、実世界に何らかの問題があるのではないでしょうか。
私は、
などが、子供が外で遊ばなくなった原因ではないかと思うのですが、外の遊び場を失った子供にとって、ゲームやネットは最後の遊び場なのではないでしょうか。
なので、ゲームをしてると『ゲーム脳』になるかもしれないといって、ただ、子供からゲームを取り上げるだけではなく、子供にゲームよりも楽しいことができる場を与えてやらないと、子供たちは息抜きの場を失って、それこそ「キレやすい子供、不登校、学級崩壊、引きこもり、家庭内暴力、突発的殺人、動物虐待、大人の幼児化、ロリコンなど反社会的変態性欲者の増大、オタク、ニートなど [mainichi-msn.co.jp]」の源になっていってしまうと思います。
って書いてて、『ゲーム脳』の原因は、「ゲームしか遊びがない」っていう状況なんじゃないか、と思った。
昔は、マンガは悪い、ロックは悪いとか言われてたけど、今は、「マンガで分かる××」にも見られるように叩かれなくなった。 これは世間の評価が変わったわけじゃなく、叩いてた人達は死んでいき、小さい頃からそういうモノに親しんで育った人が増えたから。
新学説を叩くのが好きな自称大御所にこのテの人種が多いのは否定しませんが… (それが仕事だ本分だライフワークだ、と勘違いしている人も多々いらっしゃいますが) 個人的にはこのテの人種を大御所と呼びたくはないなぁ。
とはいえ、ゲームが初歩的なとき、依存は深刻ではなかった。ところが近年、ゲームが飛躍的に進化して、現実とほとんど変わらなくなると、危険は増大する。 「ずっと飽きが来ないほどに、エキサイティングなものとなったゲームは、逆に極めて危険なものとなってしまったのである。(略)
こんな珍説が世間受けするのは,それなりに需要があるからでしょ.ゲームはして欲しくない(この心情は良く分かる)けど,買ってくれとねだられる.「だめなものはだめ」とか「よそはよそ」ということで,言い聞かせられない.論理に頼って言い聞かせようとするから,こんな珍説が必要とされるんですよ.
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
単一思考の恐怖 (スコア:5, すばらしい洞察)
・親の教育が悪い
・ゲームが悪い
・ネットが悪い
・社会が悪い
・資本主義が悪い
・独占が悪い
などなど、悪いといわれるものはさまざまあります。
けど、たった一個の事象だけで全ての説明が出来るほど、人間ってのは簡単じゃありません。
一つの事柄に全てをまとめそれのせいにして、簡単に考えようとする人間の思考こそが、一番悪いと思います。
# 自らパラドックスに嵌ってみたのでAC
Re:単一思考の恐怖 (スコア:5, すばらしい洞察)
マイナスイオンとかの疑似科学商売を揶揄した言葉なんですが、「プラスはよい、マイナスは悪い」みたいに
単純化してズバッと物事を片付けてくれるので分かりやすく、「科学っぽい」ので人気を集めてしまうそうですよ。
これもひとつの事象で全てを説明してしまえるというインスタントな感覚が受けるんじゃないですかね。
Re:単一思考の恐怖 (スコア:3, 参考になる)
ニセ科学入門 [osaka-u.ac.jp]
Re:単一思考の恐怖 (スコア:5, すばらしい洞察)
この書評自体が自己批評なんじゃないですかね。
>たった一個の事象だけで全ての説明が出来るほど (スコア:5, おもしろおかしい)
・学校が悪い
→資本主義の退廃的思考に毒された教育が悪い
・親の教育が悪い
→資本主義の退廃的思考に毒(以下略)
・ゲームが悪い
→資本主義の退(以下略)
・ネットが悪い
→資本主義の(以下略)
・社会が悪い
→資本(以下略)
・独占が悪い
→資(以下略)
簡単に説明できるじゃないですか!byマルクス
Re:単一思考の恐怖 (スコア:5, すばらしい洞察)
こうした本が流行る背景には、社会の現状に対する人々の不安があるように思えます。
そして、単一思考な本が「これが悪い、これさえ無ければよい世界になります」と決め付ける事によって、『救い』を与える。
これはもう、現代化した宗教の一種としか。
Re:単一思考の恐怖 (スコア:4, すばらしい洞察)
に同意のうえで、タイトルを見ていちばんに思ったことをつけ加えたい。
「子ども部屋」ってのが諸悪の根源(のひとつ)じゃなかろうか。
Re:単一思考の恐怖 (スコア:3, おもしろおかしい)
あんなものはいらんよ。テレビも一家に一台でいい。
端末は....一人一台以上あってもいいんじゃないかな。
--- show mpls ldp neighbor
Re:単一思考の恐怖 (スコア:2, おもしろおかしい)
つい読みふけっちゃう感じ?
# SlashDot Light [takeash.net] やってます。
Re:単一思考の恐怖 (スコア:5, 興味深い)
「別に学歴なんかいらなくね?大体、日本人って頭いいじゃん」
となったのが、ゆとり教育の発端で、いざバブルがはじけてふるいに掛けられ、就職が楽に出来なくなって、
「やっぱり学歴ががが」「学歴無くて就職できないならバイトでいいよ」「働いたら負けかな」
となったのが今なんでしょう。
可哀想なのは、その見込みの甘い時に義務教育等を受けて、いざ就職の段階になったら世間は荒波になってた世代。
彼らは結果として先人達の貯金を使い果たさせた格好で、非難の内容も彼らではどうにもならない事です。
経験値稼ぎさせてないクセに「レベルが足りてない」って話なんですから。
で、件の本が発行された経緯なんですが。その使い果たした先人達の貯金を再び貯蓄するモードに入ったんじゃないかと思います。
「何を引き締めれば良いかわかんないけど、とにかく何かを引き締めなくてはならない!」
っていう良く解らない強迫観念ってのが大人達に出てるんじゃないかと。
そして「ファミコン取り上げれば子供は勉強する」っていうある意味古典的な手法をまた思いついた。
でも、お子様達だって馬鹿じゃないですから、
やらんといけない事に対してはちゃんとやるんですよ。大体のお子様はね。
昔だって馬鹿じゃなかったんだろうけど、やらんで良いとされた事が多すぎて、
今になって必要になっちゃったけど、やってないから出来ないってなってるだけでね。
#少なくとも自分の経験上では、何度か経験積めばちゃんと覚えてくれてましたし。
今現在、大人達がやらないといけないのは、子供達を規制することだけじゃなくて、
規制という形で子供達に宿題を与え続けるってことだと思います。
例えば「買って買って、みんな持ってるもん」以外のねだり方を編み出させるとかね。
学校の勉強に限らず頭使わせてあげないとダメなんですよ。
逆に言うと、子供のウチに頭使わないでやるようなゲームはやらせちゃダメかも知れません(笑)。
「なんとかインチキできんのか?」
問題提起ならまだしも (スコア:5, すばらしい洞察)
大多数が正義になる。
この評者はよくご存知で。
確かに (スコア:5, すばらしい洞察)
実際の子供達と接していれば何か関係があると思うのもわからなくもない。
でも実際はトラブルを抱えた子供がゲームやネットに逃げ込んでいるとみるのが正しいんじゃないの?
周りの大人が理解してくれず内にこもるってのは昔からよくある話しだし。
昔はそんな子供の受け皿は文学なり演劇なり映画だった訳で。
結構狂気に走ってる奴いたぞ。
今時2chでブイブイ言わせてる連中より酷いのがいた。
ただ当時は世間の目に触れなかっただけ。
まあそこいらのガキよりこの書評の文章の方がよっぽど逝っちゃってる感じだけど。
最近一日中ザウルス持ち歩いてるけど俺の脳みそも相当壊れてきてるのかなあ、まあそれでも構わないけど。
Re:確かに (スコア:3, おもしろおかしい)
熱中していたに違いない。
医療少年院勤務の精神科医? (スコア:5, すばらしい洞察)
こんな馬鹿な本を出す人間が医療少年院の精神科医をやっていることが、なにより怖い。
こんなのがいるから、少年院が更正施設として十分に機能せず、少年犯罪者の再犯率が高いのではないだろうかと、思わずにいられない。
亡国をもたらすものは、ゲームやインターネットよりむしろ、医療少年院に狂った精神科医がいることではなかろうか?
ネタではなく大まじめに不安だ。
Re:医療少年院勤務の精神科医? (スコア:3, すばらしい洞察)
カウンセリングが必要なんじゃないですかね、精神科医にも。
Re:医療少年院勤務の精神科医? (スコア:3, 興味深い)
精神科医の医療ミスは、全然取り挙げられませんよね。
例えば誤診をしたために全然治療が進まず、その間に患者が自殺してしまったり、他人に殺してしまったとしても、すべて患者自身の責任でしょうし。
最近も少年院を出た子供が親を刺し殺したという事件がありました。
これは明らかに受刑者を更生させられなかった例ですが、これについて担当医への責任追求は行なわれたんでしょうか。
Re:医療少年院勤務の精神科医? (スコア:5, 参考になる)
「疾患」に一直線に無駄なく治療を行い「必ず回復させる」ことが義務であり当然だとお思いでしょうが、法律上、医療行為は手段債務であり、結果(回復)を約束するものではありません。
また、「誤診」と言えば聞こえが悪いですが、確定診断を決めかねる症例も多数あります。技術云々ではなく、本当に分からないのです。
精神科の医療ミスですが、そもそも精神疾患は未解明の部分が多すぎて、ゴールデンスタンダードがありません。
訴訟で問題になるのは「あなたの治療が現代医学において妥当であり、ミスと結果に明らかな因果関係がある」かどうかです。
現代医療が受刑者を確実に更正できるのでしたら「因果関係有りで、責任有り」となるでしょう。しかし、現在は100%の更正は不可能です。
もちろん、明らかに自傷の他害の恐れがある患者を退院させ、医師の責任追及が行われた例もありますよ。
また、あなたの言い分では「更正しなければ出所させるな」とも取れますが、何をもって「更正した」とするのですか?その基準は誰が決めるのですか?それは妥当ですか?
不当な長期拘束を生み、人権侵害にはなりませんか?
精神科の特性ですが、人の心は定量化できず、常に変動するので「異常・正常」を区別しにくいことにあります。
例えば、富士山はどこからが山ですか?
富士のすそ野の標高1mは山ではないでしょう。2000mは山でしょう。ですが、30mは?50mは?100mは?200mは?・・・人によって異なるでしょう。
明確に「ここから異常」と言えないことが精神科の特徴です。
精神科に興味を持っていただき、大変嬉しく思います。
どうぞより深く理解していただき、周囲の方に教えてあげてください。
Re:もうお読みになられたのですか? (スコア:3, 興味深い)
このストーリーには読みもしないうちからぼろくそにけなす
軽率な輩がはびこっているようですが、
かなりおすすめできる内容だと思います。
この本は、きっと論争の中心になるでしょう。
ただ、WHO が「予防原則」を採用したことから類推するに、
論争の結論となり得る範囲は絞られているように思います。
ゲーム = 最後の砦 (スコア:5, すばらしい洞察)
ゲームやネットで遊ぶより、友達と実世界で遊ぶ方が楽しいはずだ、と私は思うんです。 だから、子供が友達と『おもて』で遊ばずにゲームとかネットばかりしているということは、実世界に何らかの問題があるのではないでしょうか。
私は、
などが、子供が外で遊ばなくなった原因ではないかと思うのですが、外の遊び場を失った子供にとって、ゲームやネットは最後の遊び場なのではないでしょうか。
なので、ゲームをしてると『ゲーム脳』になるかもしれないといって、ただ、子供からゲームを取り上げるだけではなく、子供にゲームよりも楽しいことができる場を与えてやらないと、子供たちは息抜きの場を失って、それこそ「キレやすい子供、不登校、学級崩壊、引きこもり、家庭内暴力、突発的殺人、動物虐待、大人の幼児化、ロリコンなど反社会的変態性欲者の増大、オタク、ニートなど [mainichi-msn.co.jp]」の源になっていってしまうと思います。
って書いてて、『ゲーム脳』の原因は、「ゲームしか遊びがない」っていう状況なんじゃないか、と思った。
Re:ゲーム = 最後の砦 (スコア:2, すばらしい洞察)
私が小学生だった頃は回りに何人も居たけど、
少し下の同級生は少ない感じ・・・
まずはヒステリックに反応しない。 (スコア:4, すばらしい洞察)
> エッセイストとしても著名であるという効果もあって、
> 評判を呼び始めているようである。"
その本がトンデモであれば、
著者の権威は失墜するし、
エッセイストは別の意味で著名になるでしょう。
まあ、いいべ。
世論もとりあえず落ち着くところに落ち着いていくよ。
必要以上に自分たちをマイノリティとして考えすぎないこと。
冷静に反応してみる。 (スコア:5, 参考になる)
ゲーム脳がどうのこうの、と懇切丁寧にご説明してくださる教育熱心な方が
ご来店なされることがあります。おおむね3ヶ月に1人ペースです。
この種の方々は、たいてい同じような事を同じように仰られます。
「ゲームは子供の脳をダメにするからとにかくいけない」。面白いほど一点張りです。
統計が取れるほどゲーム脳賛同派に出会っているわけではありませんが、
「声のでかい方が発言権を得る」という法則は、この手の話題でも有効のような気がします。
世論に任せて静観してると、いずれ理由もわからないままに
ゲーム = 絶対悪 の図式になってしまいそうで、どうも気味が悪いですね。
ちなみに、その手のお客さんには
「あーソレって『トンデモ本』の人が紹介してましたね。面白かったですよ」と
やんわり切り返してます。
Re:まずはヒステリックに反応しない。 (スコア:3, 興味深い)
昔は私もそう考えていたけど、最近は間違いだったと思う。
正直なところ、マスコミの主な仕事に「物事を善悪二分化して、客は善サイドにいると思わせること」と言うのがあると思うんだけど。
このビジネスにおいて「反応しない相手」ってのは「逆襲されるされる恐れがない、手頃な羊」以外の何物でもないんですよね。
だから
気の滅入る作業ではあるけど、こーゆー奴を一つ一つ叩いて潰していくのは大事な作業なんじゃないかと思いますよ。
でもねぇ (スコア:2, すばらしい洞察)
そもそもニセ科学とか言われる分野が広まってしまったのも、
専門の研究者等による啓蒙が足りなかったのではないかと思うことがあるんですがどうでしょうか。
広がる前に積極的に否定なりなんなりしていけば、被害(?)はある程度食い止められるのではと。
Re:でもねぇ (スコア:2, 興味深い)
ネットもターゲットにしている相手にネット上で反論しても「ネットの連中」のレッテルで簡単に蹴散らされます。本当に反論したいのであれば新聞の投書など相手のターゲットに含まれていないメディアを使用すべきです。
反論者自身の属性も大切です。ですがおそらくここにいる人は大多数が不適切でしょう。
現状は相手の術中に完全にはまっていると言わざるを得ないです。
方法はあります。周りの人に親切にすることです。そうすることで彼の理論とあなたたちのギャップに矛盾を感じる人が出てくるでしょう。最近親孝行しましたか?
どうでしょ? (Re:まずはヒステリックに反応しない。) (スコア:2, すばらしい洞察)
むしろ以前はマンガやロックを叩いていたもののいい加減飽きてきて、流行の最先端のサンドバッグに飛びついて遊び始めた、というだけじゃないでしょうか。
みんなが叩き飽きた(≒叩いても自分が注目されにくい)モノじゃなくて、まだ手垢の薄い「げーむ」や「ねっと」なるものを叩くことで「時代に乗ってそうな自分」を自己主張したがっている、というか。
…まあ、そういう方々に限って、しばしば半可通≒時代遅れだったりしますけど。
新学説を叩くのが好きな自称大御所にこのテの人種が多いのは否定しませんが…
(それが仕事だ本分だライフワークだ、と勘違いしている人も多々いらっしゃいますが)
個人的にはこのテの人種を大御所と呼びたくはないなぁ。
pharos - last vanished wonders.
これはひどいなあ (スコア:4, すばらしい洞察)
> 一番恐ろしいのは、ゲームをしていると脳内にドーパミンが大量に放
> 出されて快感が引き起こされ、麻薬と同じような効果がもたらされる
> ことだ。つまり、やめたくてもやめられなくなるのだ。「毎日長時間
> にわたってゲームをすることは、麻薬や覚醒剤などへの依存、ギャン
> ブル依存と変わらない依存を生むのである」
あのさあ。
「一日 18 時間ゲームにふけっていたけど、忙しくなったんでやめた」
という人は掃いても捨てきれないほどいるわけ。私も含めて。
んで、「一日 18 時間麻薬/覚醒剤/ギャンブルにふけっていたけど
『忙しくなった』んでやめた」という人はどれほど居るの?
# 正直言って、何故これほどの愚論が横行できるのか理解できない。
# こういう論を見て一番腹を立てるべきなのは、真面目にゲームの
# 影響を調べている連中じゃないのかな?
言うまでもないでしょうが (スコア:4, すばらしい洞察)
> 麻薬的な薬物を使用したときや、ギャンブルに熱中しているときと
> 基本的に同じだからである。
であれば当然……
パチンコ競馬競輪競艇その他公営ギャンブルは「脳を汚染」するから
全面的に禁止すべきですよね。「カシノ特区」なんてもってのほか、
“キレやすい大人”を増殖させるだけです。同様に株式のデイトレ
に熱中するのも「脳内汚染」の原因ですから。小学校から株取引の
授業だなんて、廃人を生み出すだけですよ。くわばらくわばら。
#まずは隗より始めよ
隗より始めよ(オフトピ:-1) (スコア:2, 興味深い)
言わんとすることはわかりますが、それは違うんじゃないかなぁ……と思ってGoogle様にお伺いを立てたら [google.co.jp]、「言いだしっぺの法則」的に使われる例が大半でした。
元になった故事 [wikipedia.org]からすると微妙に違うような気がするんですけどねぇ。
「言いだしっぺの法則」の意味するところは「言行不一致な人の言葉は誰も聞かない」ということであり、
「先ず、隗より始めよ」の場合、「手早くリソースを集めたければゴミでも高く買え」ということだと思うのですが。
#「手近なところから始めよ」と解説されることもあり、それ自体は大きく外れてはいないと思いますが、そこから「手近なところ=自分」と転じ、言いだしっぺの法則と同一視されたのであれば、飛躍しすぎじゃないかなぁ。
狭量甚し (スコア:4, すばらしい洞察)
オタクがネガティヴって
そりゃたまには気に障ることもあるだろうけれど
殺人や虐待と並列するなんてあんまりだ
ひどすぎる (スコア:3, すばらしい洞察)
IN EARTH AND SKIE AND SEA STRANGE THYNGES THER BE.
Re:ひどすぎる (スコア:3, 参考になる)
Re:毎日が酷いのは当然 (スコア:4, 興味深い)
毎日新聞の夕刊だもの。
というか(Re:反インターネット) (スコア:2, おもしろおかしい)
#書店でのPOPは『インターネット上で話題の一冊!!!』だったりして。
『それも私がやれと?』
Re:ひどすぎる (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:ひどすぎる (スコア:2, おもしろおかしい)
「なんとかインチキできんのか?」
この男 (スコア:3, おもしろおかしい)
なにを言っても無駄なのかもしれませんが(嘆息) (スコア:3, すばらしい洞察)
昔のゲームの方がキモチ良かったYO! (スコア:2, すばらしい洞察)
個人的には、昔のドット絵の頃のゲームの方が、やってて脳汁どくどく出て中毒性高かったような感じするんですけど、このセンセイ方は異なる見解のようですね。どんなゲームの話してんだろ?
クリアできれば (スコア:2, 興味深い)
そんな狂った難易度のゲームを強引にクリアできたときの楽しさは格別でしたねぇ。
まぁ、正確に言えば情報が何もなかったのでクリアが難しかっただけじゃないかという気もしますが。今はネットで情報が何でも手に入るので、面白いゲームをつまらなくプレイできる体制が整っちゃってますね。
発想がおかしい (スコア:2, すばらしい洞察)
つまり臭い物には蓋をしておけば万事オッケーという発想。
こういう発想がはびこるどころか書籍になる時点で
日本の未来は暗いと思うんだが…
アマゾンの (スコア:2, 参考になる)
Re:アマゾンの (スコア:3, 興味深い)
・同じような文体で
・絶賛している
・この本にしかレビューを書いていない人
が不自然に多くないですか?
しかも「教師ですが」「小児科医として」みたいな専門家が入れ替わり立ち替わり。
もういいから (スコア:2, おもしろおかしい)
「ゲームでよくわからる脳内汚染」とか作ってくれ。
早い話が (スコア:2)
ああでも、これだと”民放の深夜枠のアニメ視聴=犯罪者”とか”ちゃねらー=犯罪者”と言っているようなものと大して変わりないような気がします。
本当のところ、人には”何をしたからこうなる”って言う定義はない(例えば犯罪者の子供が必ずしも、犯罪者になるわけでもない)のですがね。1つの病気でもいくつもの感染源があるように、精神病にも色々な原因がある。
ただ、解ってることは、やり過ぎは肉体的・精神的な健康を害することぐらいです。
//(オフトピコメント)この間のNHKの番組で美少女物にはまる学生の話があってましたが、私の考えではそういう絵を見て下い事を考えなければ、そういう物にはまってもいいんじゃないかと思う。でも、話しもちゃんと見てほしいけどね。//
//.jに書き込むことが、脳内汚染って言われたら・・・どう思いますか?//
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親(大人)の問題 (スコア:2, すばらしい洞察)
こんな珍説が世間受けするのは,それなりに需要があるからでしょ.ゲームはして欲しくない(この心情は良く分かる)けど,買ってくれとねだられる.「だめなものはだめ」とか「よそはよそ」ということで,言い聞かせられない.論理に頼って言い聞かせようとするから,こんな珍説が必要とされるんですよ.
あれ... (スコア:2, 興味深い)
何かに集中したりすると、大量分泌されるとかいう話を昔きいた気がしますが、何かの勘違いだったかな...
それとも、何か(ゲーム以外にも読書とか数式を弄ぶこととか)に熱中すること自体が危険?
#本自体は読んでないけどID
Re:なんだこりゃ (スコア:3, 興味深い)
話題のものはアマゾンのレビューはそういった傾向がありますけど
IDみてみると、レビューしてる本がこれだけってIDが結構あって、なんか意図な感じが...考え過ぎかw
でも、レビュー書く人って、いろいろ書いちゃう傾向にあるんですけどね。
IDクリックするとそのIDの他のレビューとかみると、同系列の本とか映画とかのレビューが並んでいるのですが...そういうIDがほとんどなかったので
# 個人的には、エセ科学本という認識。
Re:なんだこりゃ (スコア:3, すばらしい洞察)
説得力があるように感じる物なんだと思いますよ。
始めに結論ありき、な論文みたいな感じ。
Re:本当に「脳内汚染」? (スコア:3, 参考になる)
内容的には統計的データを元に論を展開したものであり,「~の調査に対する考察」といったレベルです。データがどのくらい信頼できるものかは,この著書の中ではあまり触れられていません。もちろん科学的根拠も皆無です。問題解決のための著者の意見も少なく,個人的にはあまり価値を見出すことはできませんでした。
例の書評は,違う意味でスゴイですね。よくまぁ~,あそこまで“魅力的な?”書評を書けるなと。その意味ではプロの面目を保っているのでしょうが,やはり客観性を欠いている印象は否めません。