南極観測船「しらせ」が舵を損傷、定着氷中での越冬を検討していた 18
ストーリー by reo
大自然の脅威 部門より
大自然の脅威 部門より
774THz 曰く、
分厚い定着氷に阻まれて昭和基地への接岸を断念した南極観測船「しらせ」ですが、帰路のラミング砕氷 (参考: 砕氷船 - Wikipedia) 中に舵を損傷して、一時定着氷中での越冬を検討していたそうです。幸い無事定着氷から脱出することが出来て、現在は日本に向かって航行中ですが、海上自衛隊では輸送艦「おおすみ」と補給艦「ましゅう」派遣の調整もおこなっていたとか (MSN 産経ニュースの記事、MSN 産経フォトの記事より) 。
過去に「宗谷」や「ふじ」の時代にも、定着氷に閉じ込められたり、砕氷航行中にスクリューを損傷したことがあるそうですが、大型化した最新鋭の二代目「しらせ」でもこのようなトラブルが生じていたとは驚きです。
つまりこういうことですか? (スコア:2, おもしろおかしい)
これは、悪いしらせだ
# ごめんなさいごめんなさい
Re:つまりこういうことですか? (スコア:3, おもしろおかしい)
| 幸い無事定着氷から脱出することが出来て、現在は日本に向かって航行中
なんですから、 良いしらせ では?
しらせって、3軸→2軸スクリューにダウングレードしたんだよな (スコア:0)
しらせって、3軸(初代)スクリュー→2軸(二代)スクリューにダウングレードしたんだよな。
たしかそこまでフェイルセーフは不要だとか言うことで。
自然を甘く見たらあかんということか。
Re:しらせって、3軸→2軸スクリューにダウングレードしたんだよな (スコア:2)
自然を甘く見たらイカンというのは全くもって同感です。
でも、今回壊したのは舵ですよね。
確か先代しらせの舵は1枚で、現在のしらせの舵は2枚になったはず。
だとすれば増えてますよ(逆に2枚並列だからこそ氷が当たりやすかったりするのかもしれませんが)。
あと、先代しらせのプロペラが3軸だったのに対して現在のしらせのプロペラは2軸には減ってますけど、氷が当たったりして壊れないようにダクトカバーが付けられてます。
# 推進器の軸数と舵の枚数は同じ場合もあるけど違う場合もあるみたいですよ。
# 例えば戦艦大和なんかも、推進器は4軸あるのに舵は2枚(しかも縦に並ぶ!)ですし。
武蔵や大和クラスなら (スコア:0)
砕氷船でなくても、どんどん進むのかな?
#大は小を兼ねる
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>そんな戦艦ごときがすいすい極地を航行できるんなら
しらせだって、極域では一日に1km進まない日がほとんどなのになんですいすい極地を航行できるなんて話になるの??
Re: (スコア:0)
バルチック艦隊・旗艦=13000トン、120メートル
しらせ=12500トン、138メートル
大和=64000トン、263メートル
説得力ないね。
Re: (スコア:0)
そこまで調べたんなら喫水と氷の厚さ、もうちょっと頑張って砕氷船の仕組みまで探してみればいいのに。
Re: (スコア:0)
さらにツッコむなら、北極海航路とかそこで今「どんな砕氷艦」が就航しているかまで探してみればいいのに。
#ヤマールのシャークマウスカコ(・∀・)イイ!!
Re: (スコア:0)
>さらにツッコむなら、北極海航路とかそこで今「どんな砕氷艦」が就航しているかまで探してみればいいのに。
一方ロシアは、「氷の中に閉じ込められたら困るから」という理由で原子力砕氷船を開発した。
Re: (スコア:0)
ワタシのつたない理解では、砕氷船てのは、
勢い付けてどかーんと氷に乗り上げ、船の自重でもってばきーんと割る、
てことを繰り返してたと思います。
であるなら、その瞬間、船首(と船尾)に荷重が集中しますが、
そうなると、でかい船だと(でかかろうと小さかろうと材料強度は一緒だから)耐え切れずに自分が
ばっきり逝ってしまうかと思います。
Re: (スコア:0)
ヒント タイタニック号
そうさのう (スコア:0)
姉妹艦に「まりら」がいたり・・・しないですか。
Re:そうさのう (スコア:1)
#よく見たらタイトルもマシューの口癖だった
Re: (スコア:0)
そんな湖あったっけ?
2012年4月9日、無事帰投 (スコア:0)
左舵だけで2万キロの航海お疲れ様でした
http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201204090060.html [asahi.com]