TSA、米国への直行便で電源の入らないガジェットの機内持ち込みを認めない方針 79
ストーリー by headless
放電 部門より
放電 部門より
米運輸保安庁(TSA)が旅客機のセキュリティーを強化するため、米国への直行便で電源の入らない携帯電話やノートパソコンといった電子機器の機内持ち込みを認めない方針を発表した(TSAのプレスリリース、
USA TODAYの記事、
本家/.)。
新たなセキュリティー基準は電子ガジェットに偽装した爆発物の機内持ち込みを防ぐ目的で、米国外の空港から米国への直行便に搭乗する際に適用される。現在はセキュリティーチェックで携帯電話などを含むすべての電子機器の提示が求められるが、今後は一部の電子機器の電源を入れるように求められることがある。バッテリー切れなどで電源の入らない電子機器は機内持ち込みが認められず、所持していた乗客は追加の検査を受けることもあるとのことだ。
新たなセキュリティー基準は電子ガジェットに偽装した爆発物の機内持ち込みを防ぐ目的で、米国外の空港から米国への直行便に搭乗する際に適用される。現在はセキュリティーチェックで携帯電話などを含むすべての電子機器の提示が求められるが、今後は一部の電子機器の電源を入れるように求められることがある。バッテリー切れなどで電源の入らない電子機器は機内持ち込みが認められず、所持していた乗客は追加の検査を受けることもあるとのことだ。