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2014年7月12日の記事一覧(全5件)
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アメリカ合衆国

TSA、米国への直行便で電源の入らないガジェットの機内持ち込みを認めない方針 79

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放電 部門より
米運輸保安庁(TSA)が旅客機のセキュリティーを強化するため、米国への直行便で電源の入らない携帯電話やノートパソコンといった電子機器の機内持ち込みを認めない方針を発表した(TSAのプレスリリースUSA TODAYの記事本家/.)。

新たなセキュリティー基準は電子ガジェットに偽装した爆発物の機内持ち込みを防ぐ目的で、米国外の空港から米国への直行便に搭乗する際に適用される。現在はセキュリティーチェックで携帯電話などを含むすべての電子機器の提示が求められるが、今後は一部の電子機器の電源を入れるように求められることがある。バッテリー切れなどで電源の入らない電子機器は機内持ち込みが認められず、所持していた乗客は追加の検査を受けることもあるとのことだ。
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ロボット

Foxconn、デバイス組み立てロボット「Foxbots」1万台を間もなく配備 28

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狐型 部門より
Foxconnはデバイスの組み立てができるロボット「Foxbots」の最終テストを行っており、近いうちに1万台を工場に配備する計画とのこと(Mac Rumorsの記事Business Insiderの記事本家/.)。

Foxconnでは労働者の相次ぐ自殺や人件費の上昇を受けて2011年からロボット導入の計画を進めており、昨年6月の段階で2万台が配備済みであることをテリー・ゴウCEOが明らかにしている(/.J記事)。Foxbotsは1台あたり2万~2万5千ドルで、平均3万台のデバイスを組み立てられるという。Foxbotsを最初に使用するのはAppleとなるが、ロボット導入の一方でFoxconnでは次世代iPhoneの生産に向けて10万人の労働者を増員したとも報じられている。
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日本

航空自衛隊と井村屋コラボのチョコ味「JASDF羊羹」 51

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甘味 部門より
rm -fr 曰く、

航空自衛隊三沢基地と井村屋の協力により、1年間の長期保存が可能なチョコレート味の「JASDF羊羹(ジャスダフようかん)」が開発された(三沢基地の記事アメーバニュースの記事井村屋 Toggeterまとめ1まとめ2)。

JASDF羊羹は1本が82×36×18ミリメートルのポケットサイズで、デジタル風の迷彩柄をカバーに採用。阪神淡路大震災や東日本大震災等の派遣現場でチョコレート等の食べやすく糖分の多い菓子を求める隊員が多かったことで開発されたという。チョコレートの原料をふんだんに使い、味はほぼチョコレートだが、井村屋のようかん製造技術を用いて溶けにくいように工夫しているそうだ。井村屋は5年以上の長期保存が可能な「えいようかん」を発売しているが、こちらが1本60グラムで171kcalなのに対し、JASDF羊羹は1本55グラムでおにぎり1個相当の194kcal。ブドウ糖15グラムとカルシウム66ミリグラムも配合されている。ただし、「過酷な訓練及び災害派遣等における隊員の活動を支えるため、今後は、災害派遣や訓練等の携行食として使用したい」とのことで、市販の予定はないようだ。

現在は空自三沢基地のみらしく、井村屋のツイートで知った自衛隊宮城地方協力本部が驚いたり興味を示したりしている(自衛隊宮城地方協力本部のツイート1ツイート2)。

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変なモノ

体に付着した化学物質を静電気でイオン化し、質量分析計で検出する方法が開発される 16

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逆毛 部門より
静電気発生装置(バンデグラフ)を質量分析計と組み合わせることで、生きている人間の体表に付着した化学物質を直接検出する方法が開発されたそうだ(論文アブストラクトScienceの記事本家/.)。

質量分析計では試料をイオン化して分析するが、生きている人間の体から化学物質を検出するには、イオン化に必要なエネルギーを安全に印加できるかどうかが課題となっていた。今回開発された方法では、被験者がバンデグラフの金属球に2秒ほど触れることで40万ボルトの静電気が体にたまり、体表に付着した物質が安全にイオン化されるという。あとは金属球に触れたまま、もう一方の手を質量分析計の試料導入部の前に置くことで分析が可能になる。実験では爆発物や可燃溶剤、コカイン、アセトアミノフェンなどを正確に検出できたそうだ。分析は数秒で終わり、呼気に含まれる化学物質の検出も可能だという。

この方法を使用するには、質量分析計を高電圧に耐えるように改良し、耐久性を上げる必要がある。空港のセキュリティーチェックポイントなどで使用すれば検査の迅速化が期待できるが、空港でのバンデグラフ使用を当局が認める可能性は低いとみられる。
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Python

米大学のコンピューターサイエンス学部上位39学部、Pythonが初級コースで教える言語1位に 143

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初級 部門より
米大学のコンピューターサイエンス学部で上位にランキングされる39学部で、PythonがJavaを上回り、初級コースで教えるプログラミング言語トップになったそうだ(Communications of the ACMの記事ITworldの記事本家/.)。

Pythonは39学部中27学部のコンピューターサイエンス初級コース(CS0またはCS1)で教えられており、上位10学部では8学部で教えられている。Javaはこの10年ほど初級コースで教えるプログラミング言語のトップに君臨していたが、Pythonへの移行が進んでいるという。一方、高校の大学先修課程ではJavaが使われているとのこと。3位以下はMATLAB、C++、C、Scheme、Scratchが続く。ちなみに、上位39学部としたのは40位に8校が同点で並んでいたためだとしている。Pythonの比率は上位10学部で80%を占めているのに対し、上位39学部では69%となっていることもあり、40位以下を含めると順位が変わる可能性もありそうだ。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin

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