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テクノロジー

鳥人間コンテストの「出場辞退」の裏にある問題点 145

ストーリー by hylom
責任問題 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

先日、「第37回鳥人間コンテスト」が開催されたのだが、テレビでは放映されていなかった話として、東京大学の人力飛行機サークル「F-tec」の出場辞退がある。これについて、F-tec側が同サークルの状況についてブログで報告している

これによると、同サークルでは人力飛行機のテストフライトの際に危険な状況が発生しており、顧問の先生より「そもそも安全管理意識、航空工学やその他工学に関する知識が足りていない」としてテストフライトの続行を禁止させる事態になっていたという(「Unknown -要するに読書日記と人力飛行機-」ブログの記事)。

さらに、「学生による人力飛行機製作は一人の教員が責任を負いきれる活動ではないため、来年度以降顧問を引き受けることはできない」として、今年度は顧問が不在の状態になっているという。

ブログでの報告では、「人力飛行機を安全に運用するためには航空工学をはじめ、機械工学や安全管理など身につけなければならない知識がたくさんあり、(中略)それを一介の大学1、2年生が独学で身につけることは常識的に考えて困難を極める」として、人力飛行機を作って飛ばすことに対する明確なルール作りを行うべきと問題提起している。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 12時22分 (#2677554)

    >人力飛行機を作って飛ばすことに対する明確なルール作り行うべき

    すでにあるだろ。
    まず筆頭が耐空証明。耐空証明については、国が「安全に飛べる」と言うお墨付きを出すものだから、事故があったら国もある程度その責任の一端を持つ。ただこれにはものすごく大変で、人力飛行機というレベルは無理。スカイレジャーは事実上できなくなる。
    そこで、お墨付きは出さないが、一定の基準を満たせば自己責任+飛ぶ本人以外の人命を危険に晒さない と言う条件で耐空証明がされていなくても認めると言う制度があって「超軽量動力機等の安全確保について [mlit.go.jp]」と言う形になっている。
    ここには、かなり事細かな規則があるが、耐空証明に比べると圧倒的に甘いルールになっている。このルールを大規模で興行化された鳥人間コンテストのようなものに適用していいのか疑問が残るレベルで甘いルールなだと思うのだが、それでも一応はルールになってる。

    とりあえずこれを原則的に適用するようにすればいいのではないか。
    結果、実務経験が豊富な責任者が指揮をし、鳥人間コンテストは地上テスト20回以上、飛行テスト10回以上などが済まされ、航空機用に適合した材質で作られ、速度計、高度計を持ち、識別番号が書かれた確実に飛べる飛行機だけが出てくる事になる。

    結果として鳥人間コンテストは、機体は作らず既製品を使いパイロットの優秀さを競う部分、自作無人機コンテスト、そして最高峰としての自作有人機コンテストになるだろうが、こちらの方がマシでしょう。

    #このルールは日本航空協会が深く関わってるんだが、航空協会、鳥人間コンテスト後援してるんだよね。
    #分かってたことだろうに、法律論を誤魔化し続けたツケが回ってきた

    • 自作無人機は鳥人間と言えるのかどうか・・・。

      それはともかく離陸地点を水面から高く上げるのをやめるだけで危険は随分下がるのでは?
      無論難易度は上がるでしょうが滑空じゃなくて飛行ならそれが正しい形だと思いますし。

      親コメント
    • 人力飛行機は飛行遊具にあたるので耐空証明とは関係ありません。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 13時05分 (#2677587)

    人力飛行機の大会が一般に危険とは思わないけど、鳥人間コンテストのレギュレーションは危険。
    例えば、あの高いステージ。

    滑空部門はまだしも人力部門であんな高いところから突き落とす必要はない。
    実際、出場機は平地でテストや訓練のための離陸や飛行をしてる。

    また、滑空部門だって、あのクラスのグライダーは別のエンジン付き飛行機や自動車、ウインチ、さもなきゃ戦前に飛行機のテストに用いていた
    ゴム方式でも良いけど、とにかく平地で外部から牽引して離陸させるのが通常。
    ハンググライダーやパラグライダーでさえ、普通は斜面を駆け下りて離陸だし。

    それをあんな高いステージからあんな低速で投げ落とすと、まずある程度急降下して速度を稼ぎ、さらにそこから急速に引き起しを掛けないといけない。
    これをやるには通常のグライダーよりも設計上の翼面荷重とその安全率を大きく取る必要が出てくるし、操縦者の高い操縦技能も必要になる。
    しかし、このパターンの実機での飛行は事実上、あのときあの場でしか行えないから、事前に十分なテストも訓練も行えない。
    これが、鳥人間コンテストで離陸失敗が多い理由。
    しかも予想も付かない変な墜ち方をする場合が多々あるし、墜ちる途中でステージの足にぶつかったりもする。
    つまり、テストや訓練が足りないのは、離陸操作だけでなく、離陸失敗時の機体の挙動や破損の仕方、搭乗者の保護や脱出手順などの安全要素にも及ぶ。
    オマケに、あんなやり方のせいでギネスなどの公式記録にもならない。

    鳥人間コンテストは、カメラ映えする画を安く速く次々と撮りたいという放送局の都合だけで決められた、危険なものだと思う。
    人力飛行機の大会が国内で行えるのは素晴らしいことだけど、出来ればもっと常識的な安全な大会としてもらいたい。
    そうでないと、かえってスカイスポーツや航空技術のイメージを落とし、発展を阻害する結果になりかねない。
    今まで、訴訟沙汰になったケースが少ないのは、関係者各位の尽力あってのものだと思うが、同時に大なり小なりの不満が押さえつけられているとも思う。
    どうか、それが一気に爆発する前に、改善を進めてもらいたい。
    一度、危険というレッテルを貼られてしまうと、国内で飛行機などを作り、飛ばすための研究をしているいろいろな人や、
    安全に配慮してスカイスポーツを楽しんでいる人にまで、累が及んでしまうから。

    • バードマンラリーってのは本来こんな [birdman.org.uk] 感じで [worthingbirdman.co.uk]仮装して台から飛び込んで面白おかしさを競うお祭りな訳ですよ。
      ところが鳥人間コンテストは第1回目から映画『風立ちぬ』にも出てくる本庄季郎 [wikipedia.org](三菱で一式陸攻を設計)がガチの機体で乗り込んできちゃった。 [yahoo.co.jp]挙句ダントツのトップ。
      斯くして鳥人間コンテストはガチ勢が幅を利かせる様になり、仮装部門は隅に追い遣られ遂には廃止されて今に至ると。

      まあ、何もかも本庄季郎が悪いでいいんじゃない?

      日本のアマチュアの間では私製のグライダーを飛ばす事と人力飛行機を飛ばす事はイコール鳥人間コンテストに出場することになってるし、他にこれとは異なるレギュレーションで私製航空機の飛行大会をやれる組織もスポンサーもないから、多分死人が出て何人か刑務所に入るまでこの大会は続くんじゃないかな。そして鳥人間コンテストが終われば私製航空機の競技会も終わる。
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    • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 16時41分 (#2677734)

      放送局の都合という点に同意です。
      今年はカメラを搭載していなかったチームが下手に好成績を出したら編集で丸ごとカットされたなんて話も聞きますし
      https://twitter.com/pokeroot1208/status/507136999124246528 [twitter.com]
      画作り優先し過ぎて安全対策やら大会の意義が薄れたまま続けているのでは

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 13時24分 (#2677612)

      今まで無邪気に番組を楽しんでみていたが、そういう問題を抱えながら続けていたんだ。

      プラットホームから水面に向かってスロープを設けるのはどうだろうか。スロープを使って加速するもよし、離陸がかなわない機体なら、そのままスロープを下って着水すれば良し。

      無邪気に番組を楽しんでいただけの人間からすれば、製作・運用・管理全般にわたっていろいろと学習できる貴重な機会。それをテレビ番組に組み込むことで一定の経済的メリットも生まれ、話題にもなる。そんな良い番組だと思っていたので、安全管理に対する配慮を加えて今後も続いてほしいと思う。

      様々な無理難題を、個人の超人的能力の発揮と根性に求める時代ではないのは参加する側も、番組を見る側も理解しなくては。
      テレビ番組などが、最近特にその「超人的能力」や「奇跡」を求めたがる傾向なのが気になるところではあります。

      親コメント
  • by yellow tadpole (7084) on 2014年09月16日 12時28分 (#2677558) 日記

    人が飛ぶから危ないのであって、規定のバッテリーを使って
    60kgのペイロードを積んで、ラジコンか自律プログラムで飛ばすの。

    もしそんな番組がつまらないのなら、実のところ人が怪我しかねない
    競走だから面白いのかもしれないね。
    連投で身体を壊しかねない行為を賞賛する高校野球と一緒で。

    --
    〜◍
  • 普通に翼が大破して墜落するのとか山ほど見たけど、安全は担保されているように見えた。
    全盛期(?)の頃はゴールデンで放送されてて、墜落するのを腹抱えて笑いながら見てたけど、平和な時代だったな…

  • テレビ的にはそのほうがいいんじゃないのかな?

    # 滑空ではなく飛ぶのであればあんな高い滑走路(っていうのかな?)じゃなくても低くして安全も確保すればいいんじゃないかと。
    # でも低いところから落ちてもテレビ的にはおいしくないのかな・・・

  • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 11時39分 (#2677531)

    実際に裁判になっているケースもあるようですし、顧問だった教員が責任を負いたくないということでしょう。
    http://news.livedoor.com/article/detail/7789734/ [livedoor.com]

  • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 12時52分 (#2677573)

    挑戦は素晴らしいが無謀な挑戦は誰のためにもならない
    鳥人間に命を賭ける価値があると思うのならそれは間違い
    挑戦とやらをやりたいならもっと安全な課題を選ぶべきだね
    無謀な挑戦が美化されたり賞賛されるようなイベントは有害としか言い様がない

    • by mikeneko007 (37541) on 2014年09月16日 14時50分 (#2677666)
      安全の基準は 今時は必ず必用でしょう。
      それを定めずに、 運営している運営側の問題と言えると思う。

      モータースポーツだって、過去には色々あったけど、今は、安全を考慮した。レギュレーションに基づいて運営してるし。

      そんな常識的なことが欠けてる、大会なのだろうと思う。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 13時15分 (#2677602)

    「F-tec」なんて十数年活動してる大学サークルだろ?
    経験活かして航空力学へ進んだなら、監督できる経験と技術、もしくは人脈を持ったOBが居るはずだけど
    結局ひと夏の思い出づくりがしたいってだけで、大した技術者にならないのが現実なんだろうな
    面接で「鳥人間コンテスト出ました!」とか言いたいだけ

    顧問の判断は正しかったと思うよ
    危険なら止める
    これこそ学生に学んで欲しいものだよな

    • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 13時58分 (#2677640)

      >学生チームの弱点は一年で人が代わることと、時間的余裕がないこと。
      > やはり全鳥人間チームでインシデントの共有と公式ガイドラインを作るというのが現実的なスタートなのではないでしょうか。

      この言葉からわかるのは、彼らは先輩からろくに情報をもらっていないということです。
      そのインシデントとやらは、他のチームから無償提供されるものでなく、先輩から引き継ぐべきものでしょう。何のための歴史なのか。
      それがない人達に安全を語らせたら、そりゃあ試合放棄せざるを得ない。

      親コメント
      • 人員 (スコア:3, 興味深い)

        by hypnos (46597) on 2014年09月17日 0時27分 (#2677949)

        某強豪校のOBですが、結局は人員が多いチームこそ強い気がします。
        ウチの場合では、機体の各パートで班分けして作業を行い、上級生に指導してもらいながら実機を製作しています。
        それだけではなく、挑戦的技術に関しても十分に試験を行いながら実機製作と一部並行しながら研究し、毎年ブラッシュアップを心がけています。
        引き継ぎは主に口伝ではありますが、文章としての技術ノウハウの継承も強く奨励されています。
        また、マネジメント担当に関しても該担当者の補佐として行動することで日々教育と訓練を重ねた後に大会を迎え、新しい執行代へと体制が引き継がれます。

        こうした事が可能なのはひとえに人員が多いから出来るためだと考えています。
        外からはあまり進化していないように見えるかも知れませんが、近年離陸失敗の数が少なくなった事から分かるとおり、機体製作技術、とりわけ上位校に
        おいてはかなりの進化をしており、一年でそれらを身につけるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
        先輩からきっちりとした指導を受けるためには、先輩が後輩に気を遣うだけの余裕、すなわち、人的資源の余裕が重要です。
        強豪チームが強豪チームたるゆえんは高い技術力・ノウハウのみならず、先輩から高度な技術を習得する教育システムのたまものだと思います。
        このシステムは多くの場合において人的資源の余裕に依拠している事が多いため、コンスタントに良質な人材を確保するための努力
        (学生チームにおいては新歓)も重要な鍵となっています。
        人員を確保できない代は経営努力が足りないにもかかわらず自らはあおりを受けません。しかしながら、正常にシステムが動作しない
        下級生には多大な迷惑をかけます。そうしたシステム上の問題の中で負のスパイラルに陥っていくのでしょう。
        ですので、私は、気候不良を除いて記録が振るわなかった場合は、執行代のみならずその先輩の責任でもあると考えています。

        この考えを裏付ける例としては、かつて強豪であったにも関わらず近年良い成績を残せて居ないいくつかのチームは人員不足に苦しんでいる事実があります。
        ローマは一日にして成らずとは申しますが、安全により長距離に飛行機を飛ばすのかというのはいかにチームを運営するかにかかっているのです。

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  • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 13時49分 (#2677631)

    鳥人間コンテスト選手権大会という名称になっているのに、事実上バラエティ番組にしかなってないのが問題の根幹
    番組内編成に留まらず、読売テレビがタレント導入やパイロット挿げ替えなど色々手を出しているし
    読売テレビ側の意識が安全性よりアクシデントであることは、テトラポッドぎりぎりまで飛行させたり強風や雷雨のなかでも飛行させていることで明らか

    関係者のなかの有志が、別枠で正式な「ギネスに記録可能な」選手権大会を行える団体を発足するしかないんじゃないかな
    テレビ局には独占放映権というかたちで大会費用の出資をしてもらうようにすればいいし、うまくすればNHKとか大口が手に入れたがるかもしれない
    まあ読売テレビ側が「そっちに出場したんだから鶏人間には出場させないよ」とが制約つけてくる可能性大だけど

    • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 13時54分 (#2677635)

      大会が中止になったとき、参加者がSNSで交流して団体を作ろうとした矢先に、大会が再開してTV側が横やりを入れてきた経緯があります。

      http://space-opinion.info/?cat=8 [space-opinion.info]

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    • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 20時27分 (#2677841)

      タレントや色ものの参加関係なく、バラエティ番組でしょ。

      テレビ番組制作関係者は危険に鈍感過ぎるよね。事故や災害の取材で危険な行為はするし、暴風雨の中「強風にお気をつけください」とアナウンスさせたり。
      テレビに出演したい人たちの「多少危険なことをしてでも目立ちたい/目立たないとテレビに映れない」という心理を上手く使っていると思う。
      工学や医学疫学に詳しい人がストップ掛けられるような仕組みにしなくちゃダメだと思う。
      番組製作者側は「そんなことしたら、面白い番組が作れなくなる」と大反対するだろうけど。

      「テレビ番組制作という目的を持っている以上、各チームの安全に関しては運営側が責任を持つべき」という考えの人もいるけど、期待しちゃダメだと思う。
      つうか、ダメだからあんな番組が成立している訳で。

      親コメント
  •  こういった競技は素材の軽量化などで安全性とトレードオフの関係にあります。つまり、代々続いているチームでは、先代の記録を塗り替えよう、記録を伸ばそうと考えるあまり、機体設計の段階で安全性が軽視されてしまう傾向にあるのではないでしょうか。
    会場は湖なので、長距離を狙うチームは機体がきちんと旋回できなければ陸地に墜落する危険性があります。旋回運動は機体設計以上に、現場の風の影響に左右されやすいものです(人力飛行機はとても軽いので)。
     万一旋回ができなければ湖面に無理やり着水することになるでしょう。その判断、操作が極限状態のパイロットにできるか、という問題もあります。

    このコンテストは、もともと飛距離数メートルで湖に落ちる程度のイベントが土台なんです。
    湖から飛び出して墜落、なんて当時は想定の範囲外だったことでしょう。
    湖などではなく、もっと広い海上で行うならこういった危険性は考慮しなくても良いのですが、開催地の変更はできないでしょうね。結局は「観光イベント」に過ぎませんから。

  • 救助隊に助けられた川畑さんはメディカルチェックを受けたが、外傷もなかったため福岡県へ帰された。だが翌日から急激なめまいに襲われ、歩くこともままならない。症状は次第に悪化し、ついには寝たきりのような状態に。同年10月、脳脊髄液減少症の診断を受け入院。だがこの疾患はまだ解明されていないことも多く、治療は困難を極めたという。

    読売テレビに取材を申し込んだところ「今回、提訴がなされたことは誠に遺憾です。大会開催に関して、当社は安全性を最優先に行なっており、問題はなかったと考えています」というコメントが返ってきた。また、九州工業大学はこう答えた。「大学としては課外クラブ活動は生徒の自主性を重んじるべきだと考えてきたので、顧問が付きっきりというわけではありませんでした。しかしそれは他の大学と照らし合わせてもごく一般的な形と思います。責任の所在、今後については裁判で明らかにしていくためコメントできません」

    鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に…」 - ライブドアニュース [livedoor.com]

  • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 11時44分 (#2677533)

    毎年ではないが、優勝をかっさらっている東京工業大学のMeisterはサークル参加の学生なわけで東京工業大学ができるのに東京大学が出来ないということはない。
     
    また、一介の大学1、2年生が独学でとあるが、大学入学後から航空機に興味を持ったという想定がオカシイ。小学生の頃から航空力学を学ぶことは可能である。
     
    つまりAO入学ではないが、幼いころより航空力学を学び飛行機を作ることだけを一心に夢見て大学に入るAO学生と、5教科の得点を伸ばした学生では比較に習わないわけで、極端な想定をしたが、AO入学の本来の意義がこういうところでわかるとともに、(安全担保以外の)東大の主張はオカシイ。

    • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 12時12分 (#2677548)

      出来ないわけじゃない、という主張はわかりますし同感ですが、「幼いころより航空力学を学び飛行機を作ることだけを一心に夢見て大学に入る学生」は東工大へどうぞ、というスタンスもありじゃないですかね。
      全国津々浦々全ての学校に全国大会レベルの野球部があるわけではないように、どこの学校にも鳥人間コンテストに出られるレベルの飛行サークルがあるわけじゃない、というのもまた事実だと思います。

      # 東大は何もかも全ての頂点に立ち全てを統べるべきだ、というのは他の大学を馬鹿にしすぎ(と言うと言い方キツいかな? 得手不得手・適材適所的な考えがあって良い)だと思うしね。

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    • 安全性の確保が一番大きな問題でしょう、他の問題は瑣末かと。
      しかし工業において、フェイルセーフ フールプルーフ等の考え方はとても大切なので、
      1,2年生は身についていないからダメよじゃなく、早い時期から積極的に教えることで
      積極的解決につなげることができれば意義も多いいのではいないでしょうか?

      ぶっちゃけ、ちゃんと教えることを教えて、後は念書とって自己責任でどうぞ、が正しいと思うのですが。
      工業製品の品質問題からくる責任は携わっているものからすれば避けられないものですし。
      自分で作って自分で責任を取るという健康な状態になってほしいものです。

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      • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 12時34分 (#2677559)

        そりゃそうだけど、それ大学関係ない。

        安全工学とか品質管理とか学べば得るものもあり、意義もある。
        でもそれって東大のカリキュラムに余裕あるの?ほかに教えたいことがたくさんあるんじゃないの?
        で、2年かけて学んで、それから作り始めるの?卒論とか就活とかどうすんの?それでいいの?
        あと資金どうすんの?自己責任な個人行為に大学が金出すの?それ問題にならないの?

        東大の彼らも、できないのは東大のサークル活動としてであって、学外でOBやOG、他大学や一般人とサークル作って寄付募ったり自分で稼いだ金とかでやるのは自由。
        大学のサークルとして大学側の人間顧問において、大学が金出してやるのは自己責任ではすまない問題。

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        • 大学に対してサークル活動したい、金を出して下さい、顧問もつけて下さい、
          自己責任は嫌ですなんて言ってる人たちってどうなんでしょうか?
          人に危害を及ぼす可能性がある活動なら、カリキュラムや就活云々の前に
          責任を取れない人間がやるべきではないでしょう。

          第一
          顧問って、責任者って意味じゃないですよね?
          意思決定を行う権限は持たないはずの顧問に責任を問う時点で、
          間違ってることに気づくべきかと。

          親コメント
  • by PEEK (27419) on 2014年09月16日 11時50分 (#2677535) 日記

    ガッチャマンや超者ライディーンが出場しないのか。

    --
    らじゃったのだ
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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