日本のネット政策は結局プロプライエタリまみれ

katsuwo 曰く、

日経IT Proによれば、7月30日付けで情報通信審議会が「21世紀におけるインターネット政策の在り方」の第3次中間答申を出したとの事。
　「日本のインターネット政策が転換へ」という表題に惹かれ、どんなもんか情報通信審議会のサイトを見に行ったところ、情報通信審議会の審議中継過去ログが存在。このログはWindowsMedia形式のストリーミングファイルで、同じページにWindowsMediaPlayer9の無償ダウンロードページへのリンクが貼られている。また、審議資料のダウンロードも可能で、こちらはPDFファイルだが、何故かAdobeへのリンクは無い。
　対象としているOSの一社偏重具合からして、結局のところ、プロプライエタリなOSを金を出して購入し、国内の経済活動に貢献しているユーザしか、彼らの眼中には無いのでしょうねぇ。
　ぶっちゃけこんな連中にインターネットの将来を審議してほしかぁねぇよ…と思いました。