アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
iPhoneにブラックベリー風キーボードが付けられるケースがBlackBerryに提訴される
BlackBerry風のキータイプが可能になるiPhoneケース「Typo iPhone Keyboard Case」。このケースがBlackBerryに訴えられてしまったようだ。このケースはiPhone 5や5Sに対応、USB充電できる180mAhバッテリを搭載、Bluetooth経由でiPhoneに接続することで物理キーボードが利用可能になる仕組み。BlackBerry側はハードウェアデザインの明白なコピーであるととして特許侵害を主張している。開発元のTypo ProductsはMashableの取材に対し、「ブラックベリーの主張は根拠を欠いている」と発言。争う姿勢を見せているとのこと(TechWeek、Gizmode、slashdot)。
AMD、Windows上でAndroid OSを完全動作できるエミュレータの開発に成功
AMDは、BlueStacks社と共同開発しているAndroidエミュレータ「BlueStacks App Player for Windows」を使い、Android OSの完全動作に成功したことを発表した。このAndroidエミュレータは第4世代APUに最適化されており、エミュレーション駆動ながらフルスクリーン解像度での快適なAndroidアプリの実行できるとのこと。さらにアプリケーションの同期やインストール、Windows環境とのシームレスはファイル交換機能などを備えているとしている。
Windowsシステムに変更を加えることなく、2-in-1のOS環境を構築可能。またタッチ液晶を搭載したタブレットPCやノートPCと組み合わせれば、まったく同等のユーザーインターフェイスで両方のアプリケーションを扱うことができるようになるという。
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韓国でクレジットカード会社の顧客情報流出、金融機関の個人情報流出としては過去最大規模の1億4百万件
東大、従来とは異なる電極反応を利用した新方式の2次電池「デュアルイオン電池」を開発したと発表
写真の誤用・謝罪の記事をきっかけに、Googleニュースのアルゴリズムが写真を誤用した別の記事を掲載
『南伝大蔵経』の著作権は切れているのか
ネットサーフィンしていたところ、J-CASTニュースの「著作権切れ書籍データのネット公開停止 出版社側からの抗議に国会図書館が折れる」(2014年1月8日)が目に止まった。国立国会図書館が「近代デジタルライブラリー」でインターネットに無料公開していた著作権の切れた書籍が、当分の間、館内での閲覧だけに制限されることになった。
『大正新脩大蔵経』(1923年~1934年、大正一切経刊行会、全88巻)については、インターネット提供を再開する。
『南伝大蔵経』(1935年~1941年、大蔵出版、全70巻)については、当分の間、インターネット提供は行わず、館内限定の提供を行う。つまり、『大正新脩大蔵経』についてはネット公開を再開し、『南伝大蔵経』についてはネット公開を停止する、というのが、国立国会図書館の現時点での結論であり、それをJ-CASTは「著作権切れ書籍データのネット公開停止」と伝えているわけだ。
このJ-CASTニュースを読む限りだと、『南伝大蔵経』の著作権が切れているかのような印象を受けるのだが、少なくとも『南伝大蔵経』の翻訳者(たとえば水野弘元や干潟龍祥)の著作権は切れていない。もちろんパーリ語原典の著作権はとっくに切れているだろうが、それをもって日本語の『南伝大蔵経』を「著作権の切れた書籍」として扱うJ-CASTの方が、どう考えてもオカシイ気がする。いったいどういうつもりなんだろう。
冬を乗り切るのに最適なガジェットは?
1月も半ばに近づき寒さもいよいよ厳しさを増してきたのではないだろうか。米国では記録的な大寒波に襲われていることもあってか、Gizmagで「Best gadgets and gear for fighting (and embracing) winter」と題し冬を乗り切る(そして楽しむ)ためのガジェットが紹介されている。
文字通り足元から温めてくれる靴用ヒートインソールや急な氷道にも対応できるスパイク内蔵シューズ、膨らまして使うスノーシューズやスマートフォンのリモコンとなるスマート手袋、雪道も走行可能な電動自動車などに始まり、更にはスキーで斜面を登るためのパラシュートやスノーモービルなどかなりの寒冷地仕様なガジェットもピックアップされている。
/.J諸兄方はどのようなアイデアで寒さを乗り切っているだろうか?また冬を楽しむためのオススメのガジェットなどあればぜひ紹介願いたい。
Blackholeの次となるエクスプロイトキットはまだ暫くは台頭しない様子
開発者のPaunch氏が昨年10月にロシアで逮捕されて以来、Blackhole Exploit Kitの使用が急激に落ち込んだが、Blackhole Exploit Kitの代わりとなる勢いあるエクスプロイトキットが台頭するにはまだ暫く時間がかかるだろうとのこと(Threat Post、本家/.記事より)。
2010年に登場したBlackholeは、毎日アップデートが行われており、安定かつ洗練されたツールキットとして高い人気を誇っていた。またカスタマイズ性も高く、お手頃な価格帯が用意されていたことから多くのサイバー犯罪者を惹き付け、向かうところ敵なしであった。だが現在は、Blackholeの毎日のアップデートは行われておらず、Blackholeサイトの中にはゲートウェイエラーが起きてしまうものもあるとのこと。
専門家によれば、犯罪グループはBlackholeの代わりとなるツールを見つけるため、積極的に様々なマルウェアを試しているところなのだという。Blackholeが使えなくなった犯罪グループは資金を失っているため、以前にも増してマルウェア攻撃を積極的に仕掛けるようになっているとのこと。また犯罪グループが損失を穴埋めしようとしているのが、CryptoLockerのようなランサムウェアの使用増加の原因の一つとなっているのではないかとのこと。
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テキサス州ダラス警察署長、Twitterを使って解雇や懲戒処分の発表を行っていた
テキサス州ダラス警察署のDavid O. Brown署長が、署内の職員及び従業員の解雇や懲戒処分の発表を行うのにソーシャルメディアを使っていたとのこと(Vocativ、本家/.より)。
昨年だけで職員と従業員の合わせて27人が解雇または懲戒処分となったが、いずれもFacebookやTwitter上に名前と処分の理由が公表されてしまった。
ダラス警察署でメディアリレーションズ担当を務めるMax Geron警部補によれば、警部補が知る限りでは、このようなことをする人は他には聞いたことがないとのこと。またこれは、「透明性を推進しよう」としてBrown署長が自ら率先して行ったことであり、ソーシャルメディア上で解雇や懲戒処分を発表することはダラス警察署の規則にはないとしている。
規制緩和でラジオ放送局の経営統合を促進、放送法改正へ
3G環境下で揚げると、フライドポテトが美味しい
ギリシャ・テッサロニキ・アリストテレス大学の研究者John S. LioumbasおよびThodoris D. Karapantsiosにより、ESA(欧州宇宙機関)の協力で行われた実験で、無重力では温度による比重の違いによる油の対流、ポテト内から蒸発した水分の気泡が表面から剥離するといった現象が発生しないため、フライドポテトは油っぽくなりサクサクと揚がらないことを微小重力実験で確認したという。
さらに遠心重力装置を用いて1G以上、最大9G環境下で揚げ物実験を行った結果、対流や気泡剥離が加速された。なかでも3G状態でフライドポテト表面の気泡は最も多くかつ小さくなり、1G環境よりも短時間でサクサクとした状態になったという。
発表論文は学術誌「Food Research International 2014年1月号」で抄訳を読むことができる(全文ダウンロードは有料)。
地上で遠心重力装置を使ってフライドポテトを揚げるのは大事であるから、加熱流油中に籠に入れたジャガイモを沈めて代用に出来ないかなぁ。
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Yahoo! JAPAN、Yahoo!レンタルDVDを終了
駅で女子高生にマヨネーズをかけた会社員の男を逮捕 1
宇宙ゴミを漁網のノウハウで除去、2014年早々に宇宙空間で本格的実験開始へ
パーツを簡単に交換できるモジュール型PC
PCゲーム向け周辺機器メーカーのRazerが、モジュール型PC「Project Christine」を公開したそうだ(Game*Spark)。
一般的なPCもパーツ単位で部品を交換できるが、このProject Christineは各パーツが個別のカートリッジに入っており、カセットを交換するように簡単にパーツを交換できるのが特徴。また、定期的に一定額を支払うサブスクリプション形式にすることで、パーツを定期的にアップデートできるという構想もあるそうだ。
異なる3つの業者に依頼したDNA検査、その結果は業者ごとに異なる物に
米国ではDNAを調査して体質や病気のかかりやすさを調査するサービスが登場しているが、New York Timesにて、複数の異なるDNA検査業者に調査を依頼してその結果を比較する、というレポートが掲載されている(GIGAZINEの記事)。
このレポートでは、「23andMe」および「Genetic Testing Laboratories(GTL)」、「Pathway Genomics」の3社に遺伝し調査を依頼したとのこと。料金はそれぞれ99ドル、285ドル、399ドルと異なるが、その結果も3社で異なるものになったという。
例えば、23andMeのレポートには「乾癬やリウマチ性関節炎にかかるリスクが大きい」とあったにも関わらず、GTLのレポートでは「これらのリスクは非常に少ない」とされていたそうだ。遺伝子診断はまだ出てきてから日が浅く、また診断に使うDNAもほんの一部分であることから、その信頼性はまだ確立していないというのが現状のようだ。
イタリアの学者らが女性の性欲を抑える薬を開発、一人の男性に集中することが可能に
1991年から存在していたX11のバグが発見される
X.Org X11に新たなバグが発見された。問題はlibXfontにあり、BDF形式のフォントファイルをパースする際にスタックオーバーフローを引き起こす可能性があるというもの。このバグは1991年に混入しており、当時から現在までのすべてのX11のlibXfontにこの問題があるという(本家./、xorg-announceメーリングリスト、Phoronix)。
IT業界で広く行われている「特定労働者派遣」制度が廃止に 2
日本のIT業界では、正社員を他社に派遣する「特定労働者派遣」というシステムが広く使われている。しかし、厚生労働省が1月下旬にも特定労働者派遣の廃止を含む労働者派遣法の改正案を提出するという。これが可決されれば、早ければ2015人にも「特定労働者派遣」というシステムがなくなることになる模様(日経ITpro)。
現在、「派遣」というと大きく分けて派遣元の正社員ではない人員を派遣する「一般労働者派遣」と、ITエンジニアなどの特定の業種について自社の正社員を他社に派遣して働かせる「特定労働者派遣」があるが、今回の改正案ではこれらの区別を無くすことが目的のようだ。「特定労働者派遣」は届け出制だが、改正後は許認可制となる見込みのほか、派遣元に対しより厳しい制約が加えられることになる。
現在IT業界において「派遣」は低コストで労働力を調達するための仕組みとなっているが、この改正は労働者にとってプラスになるのか、それともマイナスになるのか、どちらだろうか?
Windowsアプリのクラッシュ時の「エラー報告」でPCの情報がリークする可能性
Windowsにはアプリのクラッシュ時に、その利用状況などを開発者側に送信するエラーリポート機能がある。この機能では実行中のアプリやそのバージョンといった情報に加えて、マシンのIPアドレスやOSのバージョン、PCの固有IDなどが送信されるとのことだが、送信時にこの情報は暗号化されないため、ネットワークを傍受することで容易に取得できてしまうそうだ(Websence security labs blog)。
実際、米国家安全保障局(NSA)はこれを使って情報収集を行っていたという(Spiegel Online)。なお、Windows 8やServer 2012 R2ではこれらのレポートが暗号化されて送信されるようになっているとのこと。
メインカメラと同時にサブカメラでワイプを撮れる家庭用ビデオカメラ
最大クラスの太陽フレアが発生、数日中に通信や電波に障害が発生する恐れ
ガンホー、『パズドラ』に色弱向けオプションを近日実装
1月8日にX1.2クラスの太陽フレア発生
日本時間1月8日午前3時4分に太陽面の活動領域1944でX1.2クラスの太陽フレアが発生し、同日午前3時30分ごろコロナ質量放出(CME)を観測した(宇宙天気情報センター、NASA、afpbb)。
コロナ質量放出による太陽風のかく乱が1月9-10日ごろ地球に到来すると、磁気嵐が発生し送電線設備に影響を与える可能性があります(宇宙天気情報センター(NICT)電力・磁気探査ケア情報)。またGOES衛星の観測によると大きなプロトン現象が発生しているため、人工衛星に障害が出る恐れがあるという(宇宙天気情報センター(NICT)衛星運用ケア情報 )。
さて宇宙放射線の影響で大きな地震が発生するという人たちは今回いかがでしょう(笑)
一ヶ月かけてはじめて無料iPhoneアプリ作ったけど、初日のダウンロードが4しかなかった。つらい
ランディングページ(http://dontbreakthechain.furodrive.com/)も作って
一ヶ月掛けて、それなりに満足のできるものが作れたのに全然結果でなかった。iPhoneアプリは初動が大事と知っていたので、この結果は何かの事故と思った。つらい。
自分の見通しが完全に甘かった。
https://itunes.apple.com/us/app/chain-drive/id789649816?ls=1&mt=8
もしなおした方がいいところあれば教えて下さい。お願いします。