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交通

D51 498号機 「空だき」により走行不能に 59

タレコミ by kailas
kailas 曰く、
asahi.comによると1988年に動態復元されたD51 498号機がボイラーの空焚きで走行不能に陥っているようです。
自分も上越線を走るD51を見に行っていたりしていたので残念です。来年の2月には京葉線から内房線にかけて走るSL春さきどり号も計画されていたのですが、D51の復旧めどが立たないためイベント自体が中止になる見込みが高いそうです。
こういった貴重な車両の扱いには慎重になっていただきたいものです。何がともあれいち早い復旧を願っています。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 12時29分 (#1481739)
    来年1月に退役が決まっているEF55電気機関車はD51蒸気機関車以上の
    古株ですが、メーカーから保守部品が調達しにくくなったのと、
    製造メーカー・JR共に旧型車両を運用できるノウハウを持つ
    エンジニアが高齢となって現場を離れ、車両維持が困難になったとの事で
    退役が決定したとか。

    古い技術の継承は機械と共に人の技術継承がキモになるようです。

    技術進歩のサイクルの早い今だと、今後こういう理由での退役や
    運用トラブルが増えそうな気がします。
    • by 127.0.0.1 (33105) on 2008年12月27日 12時38分 (#1481742) 日記
      参考ストーリーにメインフレーム技術者不足、問題に [srad.jp]をあげてもいいかも知れないと思った。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 16時10分 (#1481811)
      >古い技術の継承は機械と共に人の技術継承がキモになるようです。

      喜んで技術を受け継ぐ人が沢山いそうに思うのですが、鉄な人は乗ったり
      写真を撮ったりする事にしか喜びを見出さないのでしょうか?
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 16時54分 (#1481826)
        鉄な人どころか、2輪/4輪車の維持さえ危ない状況です。

        現役のディーラ整備士はキャブを触ったことが無いほうが多いです。
        ポイント点火式なんて、整備できる店でなく人を指名してお願いします。

        すでに3輪車(サイドカー)は絶滅危惧種です。
        # 自力で設計・製作できる人は、国内ではもう1桁しか残ってないはず。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        そのつもりで必死に勉強して就職したら、全然関係のない部署に配置されたオレはどうすればいいんでしょう。

        #正直、今辞めても再就職できる自信が無いAC
      • by Anonymous Coward
        長期にわたって責任持って維持できるだけの資金を伴って「受け継ぐ」と立候補する人は、滅多にいません。

        個人の資金と余暇の労働力で成功した希有な例もありますが・・・
        片上鉄道保存会 [www.ne.jp]
  • 2008/12/20∼21運行の「SL湯けむり号 [jr-sendai.com]」の牽引SLがD51からC11に変更になったのもこれなんですね (JR東日本仙台支社のプレスリリース [jr-sendai.com])。同様に、「SL春さきどり号」もこちらに変えて運行されるかもしれません。

  • by pongchang (31613) on 2008年12月27日 14時50分 (#1481777) 日記
    空焚きしたわけではないけれど経年劣化の8620 [nishinippon.co.jp]は小倉工場でボイラー載せ換えてもらいました。
    なせばなるし、鋳物やロウ付けなのでなんとかなるでしょう。209系 [railf.jp]などのVVVFなんてなものは作れなくなるでしょうけど。
    もっとも、石綿の課題 [jrtt.go.jp]とかは克服しないとなりません。完全に同じものは作り直せません。
    • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 21時52分 (#1481942)
      ボイラー載せ替えならC57 180もやってます。
      かつて戦時量産で造られたD52なんかも、ボイラーの欠陥が多くて爆発事故を繰り返したので、
      戦後非破壊検査技術が使えるようになると共に検査されて、問題があるものは全部取り替えてます。

      今回の8620の場合は、鉄道車両の一番の骨組みになる台枠から造り直してます。
      だから実質的には、初代の部品の一部を使いまわしただけの、新規製造です。

      ただ、今ではもう造る方法が分からない蒸気機関車の部品もあると聞いてます。
      現代の技術で代替することもできないとかで。
      それを壊してしまったら、もう直せないとか。
      1980年代まで蒸気機関車の新規製造をしていた中国にならまだ技術があるのかもしれませんが。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 21時31分 (#1481932)
      >鋳物やロウ付けなのでなんとかなるでしょう。
      損傷の程度にもよりますが、それで機能回復できるといいですね。
      ただ、そもそも空焚きの原因として「水漏れの可能性がある」のですが、これが確認ミスや操作ミスならともかく缶体からの想定外の濾水が見られるようだとまずいことになるかもしれません。

      >、石綿の課題とかは克服しないとなりません。完全に同じものは作り直せません。
      完璧を求めればそのとうりですね。
      要は産業遺産として実働保存するために走らせているのか、ただSLに乗りたい需要をこなすために走らせているのかで対応方法も分かれると思います。
      後者の場合、観光資源として機関車ごと新規制作してしまう選択もあるでしょうね。
      もっとも新規制作となると、既に失われた製造技術もあるので、加工用機材の復元から始める必要があるかもしけません。それはそれで産業史学的には面白いと思いますが。

      >209系などのVVVFなんてなものは作れなくなるでしょうけど。
      営団6000系VVVF改造車はメンテナンスコスト削減以外にオリジナルの半導体部品の入手困難がもとで生まれたと言われますね。本当のところはよくしらないのですが。
      親コメント
  • 冗長化 (スコア:3, 興味深い)

    by wildcard (416) on 2008年12月27日 15時12分 (#1481782)
    この際だから200号機 [wikipedia.org]も全般検査して保安設備も一新して復帰させるのはどうだろう。
    静態保存機を復活させるよりは容易でしょう。

    あるいは屋内静態保存されていて程度のよいモノをもう一機探してみるとか。
  • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 12時24分 (#1481736)
    これに懲りて慎重に,慎重に博物館へ仕舞い込むよりは,
    直しながらどんどん走らせてほしい。

    まあゲンコツ級のポカだとは思うが。
    • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 12時49分 (#1481746)
      確かにこういうポカミス?のようなもので失われたり、寿命が縮まるのは切ない事。
      ただ、三脚持って集合。そして人の迷惑顧みずに写真バシバシ撮ってるマニアさん達から害を受けた身としてはこういうのに集まる人達が減ってちょっとだけ安心。
      フレームのもとか荒らしにされるかもしれんけど、ポカミスだけじゃなくてマニアさん達の行動で博物館行きにならない事を祈ります。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        乗らない鉄の糞野郎共はせめて修理代の一部でも寄附しとけって思う。
  • by eldesh (33332) on 2008年12月27日 17時11分 (#1481836) 日記
    空焚き出来ないようにするシステムはないの?
    今度修理するときに付けちゃうとか駄目?

    機械っぽい部品(電子部品ではないという意味で)で実現出来そうなイメージですが….
    もしかして意図的に空焚きする時ってあるのかな?
    • Re:空焚き回避策 (スコア:5, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2008年12月27日 22時26分 (#1481953)
      一応、溶栓(鉄道以外の分野では可溶栓という言い方が多いようですが)というものが付いています。
      ボイラーでは火を焚く部分の周りに、金属をはさんで沸かす対象の水が張られています。
      そこの金属に融点の低い金属で作られた溶栓が組み込まれていて、
      水位が低下してきて異常な高温になると溶けて、まだ残っていた水が火室の中に流れ込んで
      火を消してしまう仕組みになっています。
      しかし実際には溶栓が作動するほどの高温になると
      既にかなりボイラーにダメージが及んでいることが多く、
      時遅しということのようです。
      今回も溶栓が作動したらしいということは聞いてます。

      意図的に空焚きした例としては、極めて例外的ですが、
      第2次大戦末期、イギリス軍に追われてビルマから撤収する日本軍が、
      機関車を手っ取り早く可動不能にするために空焚きした例があると聞いてます。
      単に壊しているだけですが。
      親コメント
    • Re:空焚き回避策 (スコア:2, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2008年12月27日 21時32分 (#1481933)
      「指差確認 空焚き防止」
      って、プレートを貼っておくってのは?テプラでもいいけど。

      #この程度で防げるヒューマンエラーは結構多い。特に弊社は。
      親コメント
      • Re:空焚き回避策 (スコア:1, おもしろおかしい)

        by Anonymous Coward on 2008年12月27日 22時50分 (#1481961)
        テプラも水位計もあるんだけど空と満水の区別がつかないんだ。その辺のポットとか見てみ。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          ポットの場合、水位計の背景にシマシマが書かれてるんで一目瞭然かと。
          (空の時は細かいシマシマだけど、満水の時は水が拡大レンズの役割をして太いシマシマになる)
      • by Anonymous Coward
        今回のは火入れ時の水位点検ミスということで、その程度は既にやってたのでは?
        あんまりやりすぎると逆効果になるしさ
        #教科書にアンダーライン引いたらラインだらけになって無意味になるとか
    • by Anonymous Coward
      ガスレンジにヤカンをかけてるのとは訳が違いますので…
      そう簡単に“火”はコントロールできないかと
      • by stehan (37041) on 2008年12月27日 20時40分 (#1481909) 日記
        警報鳴らすくらいはできるでしょ。
        ハイテク装備つけすぎて運転台が999みたいになっちゃったらアレだけど。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          例えば?
          どんな時に警報鳴らしてどういう対処をしましょうか?

          過熱に対して警報?
          どうやって冷やしましょう?

          水が足りないとき?
          どこで補給しましょう?
          • by SanPierre (37035) on 2008年12月27日 22時24分 (#1481952) 日記

            ボイラーの低水位による事故の防止に関する技術上の指針 [jaish.gr.jp]にあるように、ちゃんとした水位検出器とそれによって作動する低水位警報装置を付けるべきだと思います。
            石炭は機関助士が人力で投入するみたいなので、低水位燃焼遮断装置は要りませんね。低水位時に釜の蓋がロックされれば完璧でしょうか。

            …いや、おっしゃりたいことは「蒸気機関車にそんなものがあるわけないだろう」ということだと思うのですが、こうした安全のための指針があるのに、古い物だからと言って何の対策もしない、というのは問題がある気がします。

            親コメント
          • by Anonymous Coward
            対処ができないときがあるからと言って、警報をつけない理由にはならないのでは。少なくとも今回は試験運転だったようだし、警報が鳴ってれば対処はできたはず。
            警報は普通に水量と温度でいいでしょう。
            • by MISSION (13232) on 2008年12月29日 11時00分 (#1482598) 日記
               素朴な疑問ですが、あれだけやかましい音を出しているSLに警報音の発生装置を付けてもちゃんとその音を聞けるのでしょうか?
               機械的に鳴る相当にやかましいベルなどでないと、他の音にマスクされるのではないかと。
              --
              ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
              親コメント
  • 絶滅危惧種 (スコア:2, 興味深い)

    by papa-pahoo (30621) on 2008年12月28日 12時23分 (#1482114) ホームページ
    昨年秋、EL&SL奥利根号 [pahoo.org]で、高崎駅~水上駅間をD51-498が牽引してくれました。

    D51は、給水暖め装置を学生帽に見立てて、真っ黒な詰め襟を着ている硬派の男子学生というイメージを受けます。こんな学生も絶滅危惧種ですね。
  • 一安心 (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2008年12月27日 13時50分 (#1481762)
    かなりの重傷なので廃車かと思ったんだけど修理するんだな
    なんとしてでも復活させて欲しい

    そういやオリエント急行で客車牽引したのもこいつだっけ?
    • Re:一安心 (スコア:4, すばらしい洞察)

      by vzg02111 (4390) on 2008年12月27日 15時43分 (#1481798)

      そういやオリエント急行で客車牽引したのもこいつだっけ?
      そうです。
      上野→大宮間、EF58-61(お召し)の前部補機としてでしたが、498号機にとっては復活後最初の仕事でした。

      しかし、これらニュースを見ると技術の継承って大変なんだとつくづく思いますね。
      蒸気機関車だって、たかだか30~40年ほど前までは現役で走っていたわけで、関連技術がこうも早く失われつつあるという事実に驚きます。
      まぁ、もっと技術の進化の早いコの業界にいると、10年前どころか5年前のシステムが運用不能/復活不能になるなんてこともありますからね...。
      かと言って後ろばかり向いているわけにもいかないわけで。
      難しいものですね。
      親コメント
      • Re:一安心 (スコア:2, 興味深い)

        by Anonymous Coward on 2008年12月27日 17時45分 (#1481854)
        日本で蒸気機関車が実用されたのは1872年から1975年までのわずか104年間ですから、
        その後の33年間というのはかなり頑張っていると思いますがね。
        親コメント
        • Re:一安心 (スコア:1, 興味深い)

          by Anonymous Coward on 2008年12月28日 0時22分 (#1481992)
          そういや、中国では未だ作っているんじゃなかったっけ?蒸機。

          んじゃ、イベント用に一台作らせて、外装だけ日本風にってのもアリかもね。

          十年ほど前仕事で行って目の前にフツーに走られて「物持ち良いですね」って言ったら、
          「去年作られたばかりの新品だ」って言われて二度ビックリだったんだよな。

          親コメント
      • ほんとうにそうですねえ。

        技術、もしくは人間は、
        変化はするが進歩はしないのではないかと、
        そんな風にも思いますよ。
        --
        -- LightSpeed-J
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          蒸気機関車から電車になったのは進歩というのに十分な変化だと思います。
          少なくとも古いものを維持するのは進歩じゃないです。懐古趣味。
          懐古趣味も悪いとはいいませんが。

          #個人的には古いもの好きです。
  • 蒸機に乗る (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2008年12月27日 23時46分 (#1481978)
    貴重なクラシックカーはイベント用にオーナーがレプリカを作らせてる場合もあるらしいです。
    本物をぶつけたりしたら大変なことですし。
    だから動態保存機としてたまに走らせる以外は保守性を上げたレプリカでもいいんじゃないかと思いますね。
    全盛期と違って数両の客車を牽くだけだし機関士の養成と客にとっては蒸気機関車が牽いているという感覚さえあれば当時のものでなくても。
    製造番号は既存の番号の後にしてうんと遅れた増備ということでいいでしょう。

    #それでC6250が製造されたら機械の身体をタダでくれる星に行くつもりなのでAC
    • お約束 (スコア:3, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2008年12月28日 1時32分 (#1482006)
      > #それでC6250が製造されたら機械の身体をタダでくれる星に行くつもりなのでAC

                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           ,,,,,,,,,  <  いくわよネジ
          |;;;;;;;;;|   \________________
          |;;;;;;;;;|
         ノゝ・_・) _√ ̄i_  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ノノ'"'πヾ (゚Д゚ ) < オチゆーな
        _ノノU;;;;;;;| ノ# ̄ヽ   \_____________
       |__|];;;;;;;;|ノ__#_ヾ
      親コメント
      • by vzg02111 (4390) on 2008年12月28日 5時32分 (#1482025)
        クスっと笑える程度のネタなんだから「おもおか」でええやん。
        お約束って言うのは知らなかったけど。
        蒸気機関車のネタで銀河鉄道999なんだからオフトピックはちと非道すぎるような。

        C62 50号機はTVアニメ版での999号の牽引機。
        C62型は49号機までしかないから実在せず、製造されたら(999号で機械の体をタダでくれる星に行けるようになったら)というネタになる。
        ちなみに原作と劇場版では実在の48号機が牽引しているので既に製造済み(と言うか廃車解体済み)。

        # AAの鉄郎のツッコミから言えば「ネタバレ」?
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 14時15分 (#1481767)
    職場のNetWareで構築されたシステムの保守で頭抱えてます。
    サーバのクロックもリチウム電池内蔵タイプで交換が面倒。
    • by wildcard (416) on 2008年12月27日 15時04分 (#1481781)
      >サーバのクロックもリチウム電池内蔵タイプで交換が面倒。
      いにしえのNVRAM電池外付け技術 [google.co.jp]を使うのぢゃ
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        >>サーバのクロックもリチウム電池内蔵タイプで交換が面倒。
        >いにしえのNVRAM電池外付け技術を使うのぢゃ
        この二つって、実質同じじゃないですか?
        違ってたら申し訳ないとは思うが、最初のリチウム電池内蔵って、マザボ上、つまり筐体内にあるから交換が面倒ってことでしょ。
        NVRAMもいくら外付けにするといっても限度があるので、筐体外には出せないんじゃないかな。
      • by Anonymous Coward
        モジュールに内蔵の電池ですよね。わかります。
        むかし研究室のお古を復活させたなぁ。
        MACアドレスも蒸発してしまうので始末が悪かった。
        乾電池をとりあえず繋いでおいたのは秘密です。
        #とっくに退役しているはずなのでAC
  • by Anonymous Coward on 2008年12月27日 17時26分 (#1481846)
    先頭車両は飾りで、最後尾にディーゼル機関車を連結して走っているというケースも多い様です。
    蒸気機関が駄目になっても、D51が走り回る姿はこの先も見ることが出来るでしょう。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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