IBM、クイズ番組に挑戦するコンピュータを開発中 43
タレコミ by otk
otk 曰く、
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IBMが、クイズ番組の解答者として人間と競い合うコンピュータ・システム「ワトソン（Watson）」を開発していることを明らかにした（AFPBB記事、IBM発表）。IBMはこの質問応答システムの開発に過去2年近く取り組んできたという。
ワトソンが挑戦することになるのは、出場者がヒントを手がかりに、歴史、文学、政治、映画、ポップカルチャー、科学といった広範な分野のクイズに答える、米国の人気クイズ番組「ジョパディ!（Jeopardy!）」。幅広い知識だけでなく、ヒントに含まれる微妙なニュアンスや皮肉、謎かけといった複雑な要素を分析するという、コンピュータが苦手とする能力も求められる。
ワトソンは人間の解答者と同様、インターネットに接続したり、外部から支援を受けたりすることなくクイズに挑むことになる。ワトソン・プロジェクトのリーダー、David Ferrucci氏は「自然言語で出題されるクイズに対し、的確と思われる複数の解答を用意し、個々の解答の信頼性を正確に算出するという、人間の能力に匹敵するシステムを開発すること」が目標だと語っている。
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ワトソン君の基本仕様 (スコア:2)
１．容積 人の脳の容積の１０００倍（スタジオに入れる限界）
２．消費電力 １kw（質問に答えられない時のピーク値）
３．パターン認識中の状態 ミラーボールとなり高速回転し、観客を踊らす。
４．真の姿 ＤＢ２を内蔵する量子コンピュータ
５．覚醒させるパスワード wakeup 1000watt son.
６．失敗した時の対処方法 水をかけてやる。
日本にて (スコア:2)
「敗退しました。出題者の思考・くせルーチン解析DBは古いものを参照していた模様です。」
『何故だ! ヒロシ・ヤギュウ、キョセン・オオハシ、ヒロシ・セキグチ、カズオ・トクミツ、マサタカ・イツミと有名どころを解析しているというのに!!』
Re: (スコア:0)
Re:日本にて (スコア:2)
その通り。
＃いや、今も現役で司会やってる人はわざと外したんですけど
Re: (スコア:0)
これを何と読む？「ハズレ」
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
たまにはマサル・ドイのことも思い出してあげてください
Re:日本にて (スコア:2)
ああ、あの80年代コンピュータな雰囲気は今思い出すと随分アレゲ感がありますね。 > ヒントでピント
それはそれとして、素でケンジ・スズキを入れ忘れていたのが大変悔やまれます。
ハードウエアはBlueGene/P (スコア:2)
記事の写真に写ってる斜めになった筐体(正確には、床下から冷気をラック前面に当て、背面から出た熱気を上へ逃がすダクトが貼りついているのでそう見えるわけですが)には見覚えがある一方、記事にはソフトっぽいことしか書いてないなーと思いつつ、ムービーを見たら、しっかり「BlueGene/P」って銘板がありますね。
「コンピュータシステムを開発」と言ってもDeepBlueみたいな問題特化ハードじゃないぞ、と。
20Q (スコア:1)
Re:20Q (スコア:1)
まったく違うように思えますが。
20Qは回答者の側から質問をし、出題者はそれにYES/NOなどで答えるだけです。
Jeopardy!というのがどんな番組かは知りませんが、一般的なクイズ番組なら回答者は原則的に質問できないか、できてもごくわずかです。
20Qのように何度も質問を繰り返すことで答えを絞り込むという手法は使えないでしょう。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
用意する必要がある知識データベースの構造と、要求される意味解析のレヴェルが違うんだよ。
20Qであればこちらから質問できるから、2分木を用意して、節ごとに質問を設定しておいて、その上をたどるだけでいける。
つまり、「理解」の必要が無いのだ。
逆に、この種の自由回答形式のQAタスクであれば、人間が答えられるものであればどんな質問にでも答えないといけない。
同じ言葉を答えさせる問題であっても、解答に至るまでのパスが複数存在していて、バリエーションは無限に近い。
力技が通用しないのだ。
逆に言えば、このタスクをほぼ完璧にこなせた場合、「人間はいかにして言葉を理解するか？」、あるいは、「理解するとは何か？」という問に対しての有力な解を与えたことになる。
Re: (スコア:0)
知力、体力、時の運 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
それは動体視力と反応速度の向上でイケるんでねの？
Re: (スコア:0)
＞それは動体視力と反応速度の向上でイケるんでねの？
言われてみれば、その通り。
「無敵じゃんけんロボ、完成」 [srad.jp]
日本語ローカライズ (スコア:1)
日本語ローカライズの際はアタック25に最適化を希望します。
わざと正解を外すようにしたら… (スコア:1)
おバカが売りのタレントは廃業？
＃いや、「こんなもんなんだ」って印象が根付いて、コンピュータ業界が廃業かも…
なぜワトソン？ (スコア:0)
なんでホームズじゃないんでしょう？
元ネタは、
Dr.ワトソン [google.co.jp]？
まさかこっち [google.co.jp]じゃないよね？
IBMの創業者トーマス・ワトソン (スコア:1)
Re:IBMの創業者トーマス・ワトソン (スコア:2)
＞# IBM信者的には、ワトソンといえば彼しかいないだろう
正確にはトーマス・ジョン・ワトソン・シニア（Thomas John Watson, Sr）とその息子トーマス・J ・ワトソン・ジュニアでしょう。 彼らの名にちなんだ [wikipedia.org] Watson Research Center [ibm.com]というIBMの研究部門の本部もありますし。
･･･だけだとアレなので、Watsonの写真 [ibm.com]へのリンク。こんなに大きな電算システムをクイズ会場に持ち込むつもりなのでしょうか。仮にスタンドアローンだったとしても、中の人が何人いるのか疑われてしまいますよ(笑)。一方いかにヒトのもつ脳がコンパクトでスリムであるかを思い知らされます。
# 今でもIBM OS/2 [ibm.com]ユーザーなのでID
Re: (スコア:0)
＃ThinkPadの由来でもありますが
Re: (スコア:0)
ホームズはクイズの出題者だから。
「君にもわかるはずだ，人生宇宙すべての答えといえば……」
「そうか！４２だ！」
「ご名答だよワトソン君，まあ僕には最初からわかっていたがね」
みたいなパターンで。
αテストはぜひ日本で (スコア:0)
できるだけ早いうちに、エンジンが未成熟な期間であればあるほど好ましい
Re:αテストはぜひ日本で (スコア:1)
アナウンスクイズは楽しそうですね
(もちろんワトソン君は解答側ですよ)
Re:βテストはぜひ日本で (スコア:0)
クイズ・グランプリを復活させねば、だろ。
Re: (スコア:0)
竹下景子の後継者としてなら、実現は早いかも知れません。
さあ挑戦してみよう (スコア:0)
「江戸幕府の初代将軍といえば徳川家康ですが，第二代将軍といえば秀忠ですよね。ところでご機嫌いかが？」
Re:さあ挑戦してみよう (スコア:2, おもしろおかしい)
Ｑ 「ところで今、何問目？」
Ａ 「113問目です」（即答）
Re:さあ挑戦してみよう (スコア:1)
Re:さあ挑戦してみよう (スコア:1)
> 2^64問目くらいに
えーっと、どのくらいかかるんでしょうか？
1問 1ピコ秒で答えてくれるんですか、そうですか。（どのくらいだろう）
コンピュジョーク (スコア:0)
>2^64問目くらいに間違えてくれそうですね。
司会者「では最後の問題です…神は存在するか？」
コンピュータ「存在します。あなたは今、神の前にいます」
Re: (スコア:0)
>コンピュータ「存在します。あなたは今、神の前にいます」
続きが即座にパラノイアになりそうです
#市民それは反逆です
Re:さあ挑戦してみよう (スコア:1)
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豊臣秀吉をロードしました。
「おのれ、徳川め！こんどこそ天下を我が物にしてやる。再び関ヶ原で合戦ぞ！」
# 挑戦したら受けてくれるのかな？
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
豊臣秀吉は関が原で徳川家康と合戦なぞしていませんが。
大体秀吉は天下取ったんだから今度こそって。
哀れな日本人といわれてもなぁ。
Re: (スコア:0)
アメリカ人の限界をあげつらうの、よくない
Re: (スコア:0)
文脈の切れ目が見えるような問題なら、解析は容易かと思われます。
お約束 (スコア:0)
クイズコンピュータかすごいな (スコア:0)
ぜひ「機内クイズ」「突撃○×どろんこクイズ」や「バラマキクイズ」に挑戦してもらいたいです。
じゃんけんでは何を出しますかね？（￣ー￣）
Re:クイズコンピュータかすごいな (スコア:1)
ここはやっぱり、ザ・クイズショウ [wikipedia.org]に出てもらいましょう。
できれば、桜井翔版ではなくて、片桐仁版で。
Re: (スコア:0)
グーに決まってんだろ。
初回はグーで確率が一番高いんだ。
名前からして (スコア:0)
Re: (スコア:0)
しかし、役立たずだと思っている人が、あまりに多い。
クラッシュしたという報告はしても、Dr.Watsonのログを送ってくれないので、
SDKのサンプルのDr.Watsonを参考に、それ相当の機能を自前で持つようにしてます。