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Twitter

ネットでの実名活動は吉か凶か

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
武雄市立図書館の問題で、日本ツイッター学会、日本フェイスブック学会の両学会会長(自称)でもある樋渡市長は、日本図書館協会から投げかけられた意見書に対し、荒唐無稽と一蹴した上で武雄市で公開討論を協会会長に対して実名を挙げて要求したり、セキュリティに関して一個人として懸念を自宅サーバの個人ブログに乗せた民間人に対して、「職場の上司に判断してもらう」「国会で取り上げてもらうべく、国会議員に働きかけます。」などと脅しめいたことを告げるなど行動に対し批判は多いが、さらに、また別の人に圧力をかけたのではないかという疑惑があがっている。

武雄市民で、ブログとツイッターを公開していた人が、この図書館問題に関して市長派とは異なる意見を書いた後まもなく、突然そのブログ記事が削除され、ブログもツイッターも非公開に変更されてしまった。
書かれていた内容はGoogleのキャッシュからも削除されているくらい徹底されたものであるが、削除前に読んだ人によると「武雄市民として至極まっとうな疑問を中心とした問いかけの文章」だったとのことで、内容的に公序良俗に反するものではなかったらしい。
この問題に対して、書いている本人を特定できる情報がブログにあったことから、直接、あるいは市長支持者からの何らかの圧力がかかったのではないかという疑惑が持ち上がっている。
突然の削除・非公開についても理由などは述べられておらず、非公開化の理由も含めて公開できない何かがあるのは確実なようだ。

実名主義者の主張では「実名だから、嘘や不適切な行動はできないので健全になる」というものがあるが、逆に「実名だから、たとえ正しいことでも圧力をかけられるために発言できない」ともいえるのではないか。

そういった中、市長はブログで「ご批判を含む意見をぜひお寄せください。」とも述べている。
果たして市長に正しい批判的な意見を実名で寄せる人は、今後出てくるだろうか?

そういうネタなのでACです。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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