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OS

「バカマツタケ」の人工栽培に成功 味も香りもほぼマツタケ、じゃあなんで「バカ」なの?

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
http://www.nararinshi.pref.nara.jp/matutakekinensyu.html

そもそもこのバカマツタケ、俗称などではなく正式和名だ。さらに学名も「Tricholoma bakamatsutake(トリコローマ・バカマツタケ)」とされ、学術的にもバカマツタケとして認識されているが、味も香りもマツタケに匹敵するにも関わらず身の回りで見かけることはあまりないし、食べたという話もあまり聞かない。
通常アカマツの根元に生えるマツタケと異なり、やや早い時期に広葉樹の根元に生えるという理由だけで「バカ」と名付けられてしまったという。
キノコ商品名さえ適当な物にすれば(ブナシメジをホンシメジと称した時代があった)、マツタケの代わりになるのでは?

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中国におけるオンライン上の自由は地球上で最低に

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
中国のオンライン人口は7億3100万人に達したが、インターネットの利用は極度に制限されている。例えば中国からGoogle、Facebook、YouTube、ニューヨーク・タイムズなどにアクセスすることはできない。よく知られるように天安門事件に関する報道もほとんど存在しない。ネットユーザーたちが習近平の暗喩として「くまのプーさん」を使ったことから一時期、使用禁止にされていた。

中国版ツイッター微博(ウェイボー)では25日以降、複数のキーワードが突然、厳しい検閲の対象になった。憲法が定める国家主席の任期制限を撤廃したたことに対する批判を排除するためだ。その中には前述の「くまのプーさん」も再度禁止されたほか、任期制限の廃止に悲観的なキーワードとなりやすい「賛成しない」「移民」「皇帝を自称」などの単語も禁止に。さらに、「歴史の逆行だ」と皮肉って車をバックさせる動画が出回り、ウェイボーでは「バック」「私は反対」という言葉が検索できなくなっているという。

公民権擁護団体である国際NGOフリーダム・ハウスによると、こうしたすべての帰結として、中国におけるオンライン上の自由はシリアを上回り、地球上で最低の水準となっているとしている(BloombergBBC朝日新聞)。
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IT人材不足「19年危機」 新卒争奪戦が過熱

タレコミ by nemui4
nemui4 曰く、
  • 富士通は人材確保を重要戦略にリクルーターを2017年比4割増やした。
  • NTTデータは「IT技能に特に優れている」といった社員の推薦を、優秀な学生の採用に積極的に反映させる。
  • DeNA「AIで実績のある人」を募集していて入社1年目で年収が最大1千万円になる可能性もあるという。
  • 楽天は新卒でも「エンジニア職」を通年入社させることで海外留学していた学生などが応募しやすいようにしている。

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東大、世界最高985テスラの「磁場」発生に成功

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
朝日新聞によると東京大学の研究チームが、世界最高となる985テスラの磁場を発生させることに成功したという。同チームが過去に達成した730テスラの記録を大幅に更新した。「電磁濃縮法」と呼ばれる方法を使い、鉄と銅でできた特殊なコイルに、約4千キロワットに相当する電気を約1万分の1秒流し、一瞬だけ強力な磁場を発生させた。

東京大学のリリースを見ると、1000テスラ領域での極限的な超強磁場環境での物性計測が可能になったことも重要であるようだ。これまでは電気的な測定では600テスラ程度の測定が技術的な限界だったのに対し、ファラデー回転という光学的な測定手法を用い、磁場の最高到達点近傍まで精密に測定することを可能にしたという。

これにより、信頼性ある物理計測が可能になったことから、半導体、ナノマテリアル、有機物質、超伝導体、磁性体で未解明の固体物理量子現象の解明により強力な手段を手に入れたとしている。
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アメリカ人の若者、自宅警備員化が進み全体のエネルギー消費が減る

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
アメリカ人の外出が少なくなっているそうだ。その結果、環境への負荷は軽減されているものの経済的な悪影響も懸念もあるようだ。米国時間利用調査(American Time Use Surveys)によると、2012年のアメリカ人は2003年時点と比較すると、年8日ほど自宅で過ごす時間が増えたという。

自宅にいれば電灯を点灯させ、テレビを見るなどのエネルギー消費が発生するものの、オフィスや外の店舗にいる時間は減ることになる。その結果、アメリカ1700兆英熱量、国内全体で1.8%のエネルギー節約に繋がったという。これは2015年のケンタッキー州のエネルギー量に匹敵するとされる。

とくに18~24歳の若者が屋内にいる時間が長いとされ、65歳以上並みに屋内で過ごすことが増えているようだ。元記事ではこの理由を特定するのは難しいと前置きしつつも、Amazonなどの通販の発達やNetflixなどのサービスの充実、リモートワークの普及などが原因となっているのではないかとしている(The VergeSlashdot)。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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