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日記

BIWYFIの日記: 妄想的表示デバイス

日記 by BIWYFI

4Kモニタについての思いを書いたついでに、個人的に本当に欲しい表示デバイスを妄想してみる。

まずは、解像度的には2000DPI以上欲しい。
ん?肉眼には細か過ぎて無意味?
でも、ホログラムなら底辺レベルの精細度でしか無い。
要は、真の3D投影デバイスが欲しいのだ。

余談だが、完全な中空に表示する装置は、現在の物理では存在し得ない。
ホログラムは、表示デバイスを「窓」として立体的な画像を覗き見れるというだけである。
尤も、全壁面をホログラムモニタで埋めると、何処にでも表示を浮かべる事は可能である。でも、実際に見ているのは飽く迄スクリーンに過ぎない事を知って置いて欲しい。

で、話が逸れたが、真の3D投影デバイスなら(スクリーン内に写る限り)斜めから覗くと遮蔽物を見る事が出来る。
でも、当然だが、スカートの中を覗こうと下から見上げても、舞台の天井が見えるだけである。(スカートの中を見るには、スカート内からの光線がカメラに入射している事が絶対前提)

使えるのか使えないのか微妙なモニタだが、現状物理で可能な最高水準の表示デバイスであることは間違いない。

電力的にも無駄は少ない。現状でも、モニタを斜めから見ても一応画像が表示されている。これは「今誰も見ていない方向」にも光線を放射している訳で、要は現時点でも盛大に無駄な発光を行って居る。
もし「見たい人が居る方向」だけに光線を放射する事が可能なら、消費電力を一万分の一に減らせるかも知れない。目に入射しない光線は発熱効果しか発揮しないからだ。

只、表示原理も然る事ながら、表示用のデータ処理量も半端じゃ無い。
最終的には、光コンピュータを内蔵したデバイスになる様な気がする。
//途中の考察が盛大に跳んでいるので各自で補完の事

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