FlakTowerの日記： PoderosaさんはVer5でリニューアルして有料化。年額払いに？

Windows用SSHクライアントPoderosa、リニューアルの上商用化 | スラド IT
http://it.srad.jp/story/16/07/19/0513206/

タイトルの通り、PoderosaさんはVer5でリニューアルして、
有料化だそうです。
今のところ、年間3240円税込との事で、
業務に使用している人は、予算関係の手配を頑張っているのでしょうか。

とはいえ、Ver4はそれはそれでOSSでも再出発？すると
いう記事がありましたので、お勤めの会社によっては、
悩み処な人もいそうです。
私の経験だと、有料製品の方が好まれる所と、OSSが好まれるところがありましたので。

私はPoderosaの前身になるVaraTermを買って使っていました。　
当時はTeraTermで約50台に「繋げる→コマンド実行→切断」を
自動でやり、結果を目視して閉じている日常でした。
ウインドウを閉じるのが面倒で。
VaraTermを知って、すぐに買いました。　
ただ、なぜか26台あたりでコマンド実行待ちで止まってしまっていたので、
今後に期待しつつ、自動以外で使っていました。
今では出来ないと思いますが、当時そこは、個人的に買ったものでも、企業内で使ってよいって確認できたら、使っても良い
って場所だったからです。
なので、Shurikenプロとかも、メーカーに確認したりしました。
で、周りの同僚にVaraTermいいよ！とか行ってました。

それからPoderosaとしてOSS化！
よっしゃ！50台行け！って、なぜか13～16台目で症状がでたので、環境固有かな？と思いつつ公式ページや掲示板？をみつつ様子見。
OSSになったので使い始めたらしい同僚が私と違う症状にあったようですが、詳細は不明。

それはともかく、OSSのページや掲示板？をウォッチするのは初めてで、
色々OSS用語を調べるきっかけになりました。
「フォーク」って言葉を知ったのが、一番後々役に立ちました。
継承や派生の概念は、BorlandなPascalやC++で知っていたのですが、
クラス止まりの視野しか無かったので、目から鱗でした。

そんなPoderosaさんの有料版もでる！選択肢も増える！
私は、一部のOSS以外ダメ、有料製品ならOKな所に行ったりもしましたが、
そういった場所にいる人はやっと使えるようになって喜んでいるのかな？とか思います。
(買い切り？月払いや年払いないの？手続き面倒なんだよねぇという場所もあったなぁと。）

尚、記事のコメントで、誤認による間違いを私は書いてしまいました。
指摘を頂けたので助かりましたが、指摘が無かったら？と思うと怖いです。
指摘して頂けて嬉しかったです。