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日記

GPHの日記: 備忘録:Office for mac 2016(但しサブスクリプション版)の游明朝游ゴシック場所

日記 by GPH

Windows版Office2013で、Windows10環境だったりするのがあって、
それで作成した書類をOffice mac 2016 High Sierra環境に持ってきて編集しようとしたと。

ところが、游明朝、游ゴシックが何だかへん。
ここら辺の違いはWebデザイナーさんや出版系の人がいろいろ解説されているのであるが、
それ以前に妙な点に気がついた。

Mac版で、フォント選択画面に
「游明朝体」「游明朝」
「游ゴシック体」「游ゴシック」
似てるけど違うものが共存。気色悪いので調べた。

「游〜体」の方がMac側のotfらしい。
これはアップグレードした場合やクリーンインストールの場合やらで最初から入っているかどうか別れるようだが、
こいつらは何と標準のフォントフォルダではなく
システム/ライブラリ/Assets/com_apple_MobileAsset_Font*
(*は数字が分かれるようだ)に、ご丁寧にインストール時の各種情報やらでフォルダ分けされて保存されている。
Fontbookでみてもディレクトリが分からず苦労した。

「游〜」の、ほうがWindows準拠。で、コイツはなんと、2018年4月17日現在
Word,Excel,Powerpoint,Outlookの各アプリケーションpkg内部
/Applications/Microsoft *****.app/Contents/Resources/Fonts
内部に、yumin*.ttfおよびYuGoth*.ttfとして個別に格納されている。
標準字体の違いから互換重視でこのような体制をとったと思われるが、
正直もうちょっとスマートに出来なかったんだろうかとか・・・まあ、分かったのでよしとする。
こういう検索時はSpotlightがほぼ役に立たず、古めのEasyFind辺りが役に立つ。検索時の負荷がすごいけど。

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