
Mt.Rel.の日記: 書籍の処分(不精の自業自得) 8
こんなご時世だが、どうやら結構距離がある異動を食らうことになった。
仕事そのものはさっぱり詳細がわからないとこなので不安も高揚も今のとこないが、
不安なのは引っ越しである。
一つは移動は飛行機が当たり前の距離なので2、3度かえらい往復が必要になりそうな点。
二つ目は今より圧倒的に都市部であるため駐車場の問題が発生する点。
新車買って1年半たってねーが、借上社宅の割り当てが予想される地区の平均駐車場料金と、
最低3年は勤めることを考えると売っぱらった方がほぼマシだろうという…。
#ドライブが趣味なってたんだがなぁ…
三つ目が表題の話。そのせいでソシャゲもろくにできないてんやわんや状態。
まあ大部分は薄い本なんだが。
部署は移動しつつも現在の土地は十数年おり、社宅の規則で7年前に1回引っ越ししてるものの、
同じ市内、しかも合計面積は広くなるということで引っ越し業者に苦痛を味合わせる以外特に問題はなかった。
しかし今度は前のところ以上に狭くなりそう、しかもある程度捨てはしつつもぶっちゃけ同人購入を始めて20年近くの在庫である。
同人を買い始めた動機が「好みの絵を描く人がエロ漫画かいてる」というとこだったので、
数年前まで結構勢いで買いまっくてたし、一期一会を何度も食らった分それがさらに加速していた。
まあここの3~4年は、仕事の繁忙期的にコミケに参加できないのと、物理的容量な理由であんま買ってなかったというか新刊同人誌自体と疎遠だったが。
んでひっくり返してみると懐かしい名前が出てくる。
くれじっととか大陸同盟軍とか隆山温泉旅館組合とか薄荷キャンディーとか廃屋譚とか奥笹屋とか修羅場計画とか虚弱畑とかMEKONGDELTAとかetcetc、
買ってたなぁ…。
断捨離って思い出を削る作業になるんだなぁと再認識。俺がもともと所有欲というか物への執着が非常に強い人間なのもあるが。
昔の葉鍵や型月やその他もろもろは多少を尾をひかれつつ放り投げたが、比較的近しい部類にはどうにも割り切りができない。
さらに好きな作家、購入に結構苦労した作家とかになるとさらにつらい。
今回断捨離することにした某サークルとか、最近は自分のアンテナが腐って取り上げてる同人の題材にひかれなくなったとはいえ、
同人買い始めた頃すぐにファンになって、東京出張やコミケ帰りに古同人書店とかで昔のものも購入してたんだよなぁ…などなど。
まあ大物量ゆえに見返すことも(特に昔のものは)ほぼなく、なくても生活上問題はないのだが、
さっきも言ったように所有欲を満たされているがゆえに安心していた面もあるからなぁ。
現状ある程度実家が保管してくれつつ、過去分もそこそこ廃棄しつつも、
引っぱり出せていない分あわせまだ段ボール数個分は残っていると思われる。もっと踏み込んで断捨離が必要な模様。
…仮にサービス終了問題があったとしても、電子書籍の方が利便性含めた満足感が上なのは改めてわかるよねこういう時。
可能な分はそっちに軸足を動かすんだが…まあ今ある書籍の処分とは関係ない話。
それにホッパーオーバーフローとか夜間飛行とか電子書籍出してないしなぁ…。
#同人買い始めた理由はリビドーだが、より捨てにくいのは非エロの方だったり。