TarZの日記: 1G 5
日記 by
TarZ
「人工重力」の研究スタート これで月に住むことができる? 京大と鹿島 「2050年には実現したい」
【京都大学大学院 総合生存学館 山敷庸亮 教授」
「移動の間も地球と同じ重力(1G)環境を保証しようと。(スペースエクスプレスは)かなりの加速が必要で、ロケットで牽引(けんいん)するのがいいかなと思ってます」
回転ではなく、ロケット推進(1G加速)による疑似重力実現か! すごいな、SFの夢が実現するッ!
「もちろん技術的にはまだ全然ですが、この段階でアイデアを出すことが非常に重要。できれば月までは行きたい。もっといえば火星まで行きたい」
はやくそのアイディアを公表してくれー。 地球~月の距離を、単純に行程半分を1G加速・残り半分を1G減速すると、4時間弱。核融合推進の比推力(理論値)ならギリギリ行けそう! たぶん!
しかも牽引 (スコア:1)
タグボートみたいなのが引っ張ってくれんのかな。
絵的に楽しそう
バンアレン特訓場 (スコア:0)
1970年代に描かれた「アストロ球団」にはバンアレン特訓場という人工重力を備えたトレーニングルームが出てきた。
アストロ球場落成のお披露目の時は球一がそこで投球練習したが、明らかに様子がおかしい。目ざとい人が気づいたが、ボール入れの鉄かごがグニャリと変形している。この部屋は高重力下にあるのだと説明されていた。
#何Gかけたら鉄かごが歪むんだろう。
その後、あまりに危険な練習場なので使用禁止になったのを破って球五がここで数週間特訓。この時は重力が急激に変動していて全身の毛穴から出血するというオプションが追加されていた。
特訓の成果で、球五は鉄製のバットが万年筆くらいの重さに感じるようになったらしい。
あの特訓場の人工重力、どうやって発生させていたんだろう。
今はアストロ球場跡地に都庁が建っている、はず。
Re:バンアレン特訓場 (スコア:2)
加速系による疑似重力の場合、回転方式だとコリオリの力で球技には不向きな練習場になってしまうし(アストロ球団ははたして球技なのか、はさておき)、直線加速だと宇宙空間に飛んで行ってしまうので球場据え付けは困難。
鹿島に対抗して案を出すとすると、グラウンドのアンダーグラウンド(?)に高密度の縮退物質が埋めれば実現できます!
地下100mにざっと1500億トンの縮退物質を置いておけば、地表は地球重力に加えて10Gくらいの重力加速度になりますかね。
Re: (スコア:0)
1500億トンぐらいでそんななるんだ
ちょっと離して逆性のもの置いてダイポールにすれば…とか思ったけど
それはないんだよなー惜しいなぁ
Re:バンアレン特訓場 (スコア:2)
すいません、2桁間違ってました。15兆トンでした。
(10 * 重力加速度) * ((100m)^2) / 万有引力定数 in トン = 15兆トン [google.com]
# 100m^2 にカッコ抜けてた。
ちなみに、常圧で密度最高のオスミウムで半径100mの球を作ると9500万トン [google.com]くらいです。