本来はそろそろ限界近そうだしもう格安で売り払おうかと思っていたのだが、家のデスクトップPCが2機、先月中旬の豪雨の際の停電後に電源が入らなくなったためとりあえず Windows 10 使って見たいなと、一太郎30周年記念Windows Tabletを配布ISOから適用しようとしたところ、途中まで進んだところでWin8.1にロールバックされて「問題が発生しました・Windows 10 のインストールが失敗しました」のダイアログ表示になってしまう。アプリ削除とデータ書き出しでストレージ空きを2Gバイトほど広げて再試行するも同様。
取りあえず手近でアップグレード可能な稼働できる機体が HP 2133 だけだったためやってみた。
適用を進めていくとやはりかなり時間はかかるし、半分くらい?まで行ってユーザー名などの入力するあたりになるとやはりキーボードやポインタクリックの反応遅れがでたりとか、「まもなく利用可能に」旨のメッセージ表示が長く、更に待つと「通常よりも少し時間がかかっていますが、間もなく準備が完了します」というそれなりのマシンでは見ることが無いであろうメッセージをしばらくの間見ることができました。
待ちに待って表示されたデスクトップ、でもまだ作業中でしばらく待って、スタート押したら表示が一部正しくないようだったから一旦再起動。どうにか正常に。
それにしてもディスプレイ周りが汎用ドライバで非PNPモニターになっていても正しい解像度が選択できて他も不正ドライバーにならずに全機能使える状況だったのには感心した。
デスクトップ機を復旧するまでは見るだけなら前出のタブレットでも良いけど、入力はこっち(HP 2133)からのほうがちょっとの遅れが出ながらもハード的キーボードがある分やりやすいかな、と。