それじゃまた、泳げることに。

2008年版「あなたが今年買って失敗した製品、サービスは何ですか? 」
http://srad.jp/askslashdot/article.pl?sid=08/12/22/0855254

って、ストーリーがあったみたいなんだけど、アクセスできない、消えたのかな？

誰も日記に書いたりしてないので、ほんとにあったのかどうかも不明だし、RSSでも補足できてないので、夢幻なのかもしれないけど…

[23日1030頃追記]
今見たら、アクセスできた。

一人、編集者の方がけじめをつけられてしまった。
その人は特にエントリもおこしてないし、それに関して何らリアクションをとってないので、
あんまり大げさに騒ぐこともしたくはないのだけれども、それに気がついてしまったからには、
私のけじめとして、この一言を送らないといけない。

いままで、ありがとうございました。
とても楽しかったです。

ただ、お気楽にコメントをつけるだけの私からこんな言葉を贈られても、楽しくも何ともないだろうとも思うけれども、
だからといって何も書かないと、私のこの思いは永遠に伝わらないので、こんなところでこそこそと書いてみる。

6月2日、AdobeはAcrobat 9を発表し、同時にオンラインオフィス市場に参入する事も発表した。
（参考：米Adobeが「Acrobat 9」とオンラインサービスを発表）

Acrobat 9は、PDFファイルにFlashコンテンツを埋め込む事をサポート、ムービーなどをAcrobat Readerで再生する事ができるようになる。
Standard、Pro、Pro Extended（実質Acrobat 3Dの後継）の3種類のグレードで提供され、それぞれ、36,540円、57,540円、85.300円（金額はアドビストア参考）。
現在はプレオーダー受付で、出荷は7月中旬予定（英語版は6月下旬）。

PDFがSWFを飲み込んだ事については、やっぱりそうなったか、という気持ちであるが、今後AIRとの棲み分けが気になる。
参考：年内にPDFとFlashの統合技術

同時に、オンラインオフィス市場への参入も発表し Acrobat.com がサービスを開始した（現在はβ版）。
オンラインワープロの「Adobe Buzzword」、3人まで参加可能な動画を使った会議サービス「Adobe ConnectNow」、オンラインでPDFファイルヘコンバートするサービス、ファイルの共有や保管、などが提供される。
Acrobat 9からは直接アクセスでき、作業スペースとして使用できるとのこと。

オンラインオフィス市場は、googleやMicrosoft、thinkfreeやzohoなど、いろいろなプレイヤーが集まるにぎやかな市場になっている。
Adobeは、PDFを強力な武器として生き残る事ができるのだろうか？
既に提供されているオンライン版photoshopこと、PHOTOSHOP EXPRESS との相互乗り入れにも期待したい。

全くの余談に近いが、ロータスの最新版「IBM Lotus Symphony」の正式版が（6月3日に）発表されている。

3月18日、Safari 3.1 が公開された。

Mac の人はソフトウェアアップデートから、Windows の人は Apple Software Update から、アップデータを入手できる。
ダウンロードページも3.1になっている。

今回のアップデータの詳細は、Appleのページを見てもらうとして、特筆するべき点がいくつか。

まず、Windows版が日本語対応になった。
メニューも日本語、フォントの初期設定も日本語、ホームページも日本語に。

Debugメニューが Develop（日本語名は開発）メニューとして一新され、「環境設定」（Windowsだと設定）から表示させることが出来るようになった。
（今までは、ターミナルから有効にする必要があった）
ちなみに、ユーザーエージェントの設定で、Mobile Safari 1.1.3 (iPhone or iPod touch) が選べるようになっている。

MacOSX版の Safari 3 以降で起こっていた、「指定した書体が無いと環境設定のフォントが反映されない」という困った挙動が解決した。

他にも、HTML5 の video や audio のサポート、SVG のサポートなど、色々と遊べそうだ。

やっちゃった…
ツリーを読み間違えて、全く関係のない（それどころか持論と同じ）ACさんに、攻撃的な文章を書いてしまった。

そんで、面白そうなツリーを、ほんとーに見にくいものにしてしまった。
（しかも指摘してくれた人にフレームの元がついてしまった…オフトピックならまだしも…）

この前は、タレコミに書いてあることをわざわざ1gotで書き込んじゃったし、なんていうかこう、気が緩みすぎだ。
何か、散漫になりすぎているのだろう。

猛省します…

我々愚民共の暗き闇夜の道を、（主に頭上からの）光で照らし、我々を導いてくださるジョブズ聖下が、人類の全てをAppleで埋め尽くす為の礎を発表なされた。

iTV という聖なる仮の名を与えられた物体は、外見上は薄くしたMac miniのように見える。
ジョブズ聖下はTVのセットトップボックスとおっしゃっていたが、映画、TV、音楽、動画、写真を扱え、正にストリーミングボックスである。

スペックは以下。

iTV（仮称）
802.11無線LAN
USB2.0
Ehternet
HDMI 端子
コンポジット (RGB)
アナログオーディオ端子
光オーディオ端子
（iMac等についてる）リモコン付き
電源内蔵（ACアダプタでは無いという意味）
PCとMacに対応
2007年のQ1発売予定
$299

最後に、ジョブズ聖下のありがたいお言葉を引用する。

So, you can download all this great content online
It's: Now playing on a computer near you
Now playing on an iPod near you
Coming soon to a TV near you
Apple is in your den
Apple is in your living room
Apple is in your car
Apple is in your pocket

Appleに栄光あれ。
（胸の前で林檎マークをきりながら）

我々愚民の重い瞼を、（主に頭上からの）光で開いてくださるジョブス聖下が、新しいiTunesを発表なされた。

・iTunesストアで映画が購入出来るようになった。
すでに75本以上の映画がダウンロードでき、新作は$14.99、予約か最初の月に買うと$12.99、それ以外の映画は$9.99。
サイズは640×480で、DVDと同程度の画質。
DVDと同時発売、北米以外の地域では2007年以降。
ワンクリック予約もできる。
現在は、ディズニー、ピクサー、タッチストーン、ミラマックスの4スタジオ（全てディズニー系）。
DRMはFairPlay。
（同時に、iTunes TV の解像度が320×260から460×480に）

・ゲームが購入出来るように。
すべてホイール用の操作にデザイン。
各、$4.99。

・Album Cover Flow
リッピングしたCDのアートワークが、iTunesでダウンロード出来る。
無料。

Appleに栄光あれ。
（胸の前で林檎マークをきりながら）

（主に頭上から）輝けるジョブズ聖下が新しいiPodを発表され、卑しくも我々愚民に販売を許可された。

iPod
・バッテリーが4時間から6.5時間に増えた。
・ギャップレス再生ができるようになった。
30G 29,800円
80G 42,800円

iPod nano
・アルミボディーになり、薄くなり、デザインがiPod miniに近くなった。
・カラーが増えた（ブルー、ピンク、グリーン、シルバー、ブラック）。
2G 17,800円（シルバーのみ）
4G 23,800（上記5色）
8G 29,800（ブラックのみ）

iPod shuffle
・アルミになり、とても小さくなった（15g）。
・ボディクリップがついた
1G 9,800円

Appleに栄光がありますように。
（胸の前で林檎マークをきりながら）